さて、いかがなものかと?

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押し買いという名のおかしな商売★奴らに売るならオークションの方がまだましだ!

ここ近年、個人の家庭を回っては、金銀を無理やりに買おうとする商売。

買い取り業者とは名ばかりの、押し買いが横行しています。

かくいう私も、かれこれ5年ほど前までは、この押し買いに加担していたものです。

 

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もっとも、その正体が分かってからは仕事にもなりませんでしたが、都心部から車で一時間ほど離れては、郊外の住宅地を回っていました(実質働いたのは五日間。あまりに酷いので喧嘩別れに)。

私がこの仕事に手を付けたのは、貴金属の販売経験があったからと、過去にダイヤモンドなどの貴石を扱っていたからです。

役割は、商品の査定(鑑定)と買取で、市場価格の6割以下で買っていました(時にはそれ以下)。

 

今でこそ、質屋やブランドショップで売る方が得だと分かったようですが、少し前までは金相場すら知らない人がほとんどでした。

まさに、押し買い業者の独壇場。

100gはあるインゴッド(金の延べ棒)を、たったの数万円で売ってしまう、無知な消費者もいたようです(現在なら、18k/gで約3800円。もちろん変動しますが、100gなら少なくとも35万円にはなります)。

 

彼らが買うのは、何も金やプラチナだけではありません(この業界では「金プラをする」と言う)。

切手や古銭、記念メダルに銀製品も買い取ります。

しかも、その買取価格たるや二束三文。

 

銀のメダルでも、まとまった量になれば1万や2万にはなるところを、彼らが出すのは数百円から数千円止まり。

全く、人を馬鹿にするにもほどがありますが、買取をする従業員ですらその価値が分かっておらず、「知らぬが仏」とはよく言ったものです。

確かに、電化製品なら無価値にもなりますが、金銀プラチナ、それにダイヤは、専門の業者に持ち込めばそれなりの金額で査定されます(今後も必ず)。

 

今後、あなたが金やプラチナ製品を売るときは、まずグラム数を測った上で、その日の金相場を調べることをおすすめします。

以下に、金やプラチナの査定の仕方を記しておきました。

情報弱者になってはいけません。

 

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金の場合

まず、それが金製品であれば、必ずどこかに刻印が施されています。

装飾品(指輪やネックレスなどのジュエリー)の場合は、指輪ならリングの内側に、ネックレスやピアスなら接続部のプレートやクラスプ(金具の部分)を見て下さい。

18Kや14Kが主流ですが、中には10Kやそれ以下の貴金属もあります(KはKaratの頭文字)。

 

高級な貴金属なら、20Kや24K(それ以外も十分あり得る)もありますが、貴金属品にはある程度の強度が必要であり、18K以上となると軟らか過ぎてジュエリーには向きません。

刻印の種類は、18K、K18、750(14Kでは585)、18金、K18WG(ホワイトゴールド)、鷲の頭(フランスのホールマーク)、フクロウ(フランス)などがあります。

中には、ITALYと刻まれたものや、貴石を止めてあればそのカラット数(D0.01なら0.01カラットのダイヤモンド)が刻印されているはずです。

 

ただし、K18GPとか、K18GFやK18GRなどの刻印があれば、それはメッキであり、いくら重量があっても金としての価値はありません。

金かメッキかを調べるには、磁石を近づけてくっつくかどうかを見て下さい。

磁石が付けば偽物、付かなければ本物の可能性が高くなります。

 

さらに、それが本物の金かどうかを知りたければ、比重を見て下さい。

地上の物質にはそれぞれ固有の比重があり、金と他の金属を区別する場合にも比重によって判別されます。

金の比重は、14.84~16.12とされており、もし他の金属が含まれていても比重の違いで真贋が分かるはずです。

 

ただし、金塊に偽装を施して売りに来る輩もいるようで、彼らはタングステンに金のメッキをしています。

メッキとして売るのなら問題はありませんが、それを金製品として売れば犯罪です。

比重が純金(純金は19.32、タングステンは19.3でプラチナ900とほぼ同じ)と近いことから、外観や重量だけではその違いが判らず、買い取り業者泣かせで有名になりました(現在では、エックス線を照射したり、破壊検査や振動派の違いで調べています)。

 

 

プラチナの場合

プラチナの原子記号はPtと表示されます(もしくはPT)。

プラチナの刻印は、Pt1000、Pt950、Pt900、それとPt850(例外的にPt800とPt750)。

プラチナは、金と比べると若干硬く、加工するにも高度なテクニックが要ります。

 

余談ですが、プラチナの埋蔵量は金よりもはるかに少なく、希少価値では金以上です。

今は、それほど価格の変動は大きくありませんが、本来はプラチナの方が高くなってもおかしくありません。

長期の投資資産としてなら、プラチナは金よりも有望と見るべきでしょう。

 

プラチナの刻印は、上でも書いたようにPt1000やPt950などと記され、PLATやPLATINUM(古い物にはPMやPmも)、その他には犬の頭の模様(フランスのホールマーク)などがあります。

 

銀製品に関しては割愛します。

なぜなら、大抵の業者は、かなりまとまった量でなければ買い取らず(2キログラムとか)、一般家庭にあるような銀製品ではほぼ値段がつきません。

 

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終わりに

押し買い業者に売るくらいなら、ネットオークションに出す方がましです。

貴金属の相場価格で売れる上に、ブランド品ならそれ以上の値が付くでしょう。

ただ、必ず売れるかどうかは定かではないので、確実に売りたいのなら専門業者に持ち込むことをおすすめします。

 

それと、押し買い業者が来たときは、会社の名前をしっかりと聞いて、どんな仕事内容なのかを訊いて下さい。

彼らのほとんどが、会社名を名乗るだけで仕事の内容を説明せずに、戸口に出て来るようにと催促します。

あなたがドアを開けたが最後、しつこいくらいに居座り、最後は根負けして商品を差し出してしまうでしょうね。

 

とにかく、押し買い業者が来てしつこくする場合は、「警察に連絡する」と伝えましょう。

彼らは、古物商免許を盾に違法性がないことを主張しますが、騒がれることを最も嫌うので、来たら警察に連絡して下さい。

業者が何を言おうが、違法なものは違法です。

 

あなたに損失を与える押し買い業者に、情けは無用!

 

 情報弱者のためのフリースクール紹介案件

 

 

 

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