さて、いかがなものかと?

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必読!アドラ-心理学を駆使して今年こそ三日坊主と決別だ!

あなたは三日坊主ですか?恥ずかしながら、私はそうです。

多くのことを始めては、一月と経たぬうちにギブアップしてしまいます。

今年こそは、長年抱えてきた悪しき習慣を断ち切り、新しく良い習慣を身に付けようと思っています。

あなたは、どうしますか?

 

具体的な方法は?

習慣を変えるのは大変なことですね。

無意識のうちに、時間をかけて培われてきたルーティーンだけに、そんじょそこらの努力では変革するのは不可能です。

悪しき習慣に打ち勝つには、それ相応の方法論が必要となるところ。

では、具体的にそのような方法があるのでしょうか?

 

自己啓発の書籍などでは、習慣を変えることの大切さを説いていますが、中々どうして実行するのは容易くない。

なぜなら、顕在意識の上でいくら注意を促したところで、無意識の力の方が強いので結果に繋がり難いからです。

しかし、それを潜在意識下で知覚させることが出来れば、徐々にではあっても習慣を変えることは可能です。

そこで、ある方法を実行してみたところ、いささかの効果が見られたので、ここに紹介することにしました。

 

心理学的アプローチによる方法

心理学者のアドラーはご存知でしょうか?(ご存知ですよね、2011年辺りから盛んにクローズアップされたトピックです)

くどいようですが、ユングやフロイトと並び、その分野の第一人者と数えられる人物です。

現代コーチングの基礎を築いた人としても有名です。

余談になりますが、私はコーチングや自己啓発の類が大嫌いです。

出来れば、そっち関連の話はすっ飛ばして、三日坊主撃退法だけをお話したいところですが、そうも言っていられないのでこのまま続けます。

元々、フロイトとは研究仲間でしたが、彼の偏屈的性格に耐え切れず袂を分かちました。

写真を見る限り、アドラー自身もかなり難しい人だったはずですが、その実は結構な社交家だったそうです。

とまあ、このアドラーが構築した理論の一部に、三日坊主を改める方法がありました。

基本的にはセルフコーチングメソッドです。

エモーショナル・ハビットと呼ぶ人もいるようですが、それは単に英語のEmotional Habit(感情的習慣)をカタカナ表記にしただけで、これが正式名称だとは思えません。

英語では、物事を先送りする心理的な姿勢を、Procrastination(プロクラスティネーション)と言います。

ここでは便宜的に、Anti-Procrastination Methodとでも呼んでおきましょう。略してAPMです。

 

APM実践法

やり方は非常にシンプルです。

所要時間は数十秒です。準備に少々時間を要しますが、それでも数十分もあればかないます。

では、その方法を解説します。

 

下準備

1. 続けたいと思うことをリストアップし、プライオリティー(優先順位)順に並べる。これをシートとして作成します。これを、仮に習慣化シートと呼ぶことにします。

2. 続けられた場合の予想図を頭(心)の中で展開し、そのときに味わうことのできる様々な感情(達成感や高揚感などetc.)を、実際に書き出します。視覚に訴える材料(絵や写真)を用意できればなお良しです。

3. 万が一、このメソッドで習慣にならなかった時のネガテイブ・リザルト(悪い結果)を考えて、その時の感情も書き出して下さい。

4. 何でもいいので、続けたいと思うことに要するアクションを5つ選びます。実際に行うときは、それを三つまで絞り込んで下さい。アクションに要する時間はたったの10秒です。

 

1~4の説明

1.は、これからやりたいことを達成する上で、日々続けなければならないことです。例)二ヶ月で10キロ痩せたい。だから、ウォーキングを毎日10分続ける。

2.は、10キロ痩せた時の姿を思い浮かべます。その時どんな気持になるかを想像し、逐一紙に書き出します。できれば、紙と鉛筆を使うことをおススメします。好きなタレントが裸になった時の写真に、自分の顔の写真を合成し、ビジュアル素材として持っているのもいいですね。

3.は、もし続かずに痩せなかった時のことを想像し、その結果を書き出しておきます。その時の感情も想像して書いておいて下さい。

4.は、10分歩くときに履くスニーカーを触るとか、着用するジャージやシャツに触るとかをしてみます。実際に履いても構いませんし、着てみるのも結構です。これを、一日に10秒から始めます。慣れれば時間を伸ばして下さい。

なぜ、このように一見面倒なことを行うのかといえば、新しいことに挑戦する場合の習慣付けをするためです。

要は、新しく続けようとすることを習慣にしてしまえばいいわけです。

習慣にならないから続け難く、ほんの少しの障害でも簡単に止めてしまうからです。

自己啓発の本などでよく使われる表現に、「止まっている機関車は高さ数センチの車輪止めでも動かないが、一度動き出せば2メートルのコンクリートをも粉砕する力に溢れている」などがありますが、全くその通りです。

小さな力を集約して大きな力に変えて、その余力で習慣としてしまうのが狙いです。

この方法は、ウソか真か、かなり役に立ちます。

・ ほぼ100%失敗することはない
・ 本当にやりたいことが身に付けられる(継続できる)
・ 感情を刺激しながら簡単にできる(ワクワクしながらできる)
・ 知らないうちに習慣化される
・ ゴール達成への速度が加速するのが分かる

 

実践方法

Step1. 習慣化シートを用意する(下準備の1.)。

Step2. 朝に行うルーティーン(50秒)。習慣化シートを見て、目標を達成した場面での感情を味わう。その状況をより鮮明に想像する(下準備の2.)。

Step3. 朝のうちに行うルーティーン。上で説明した10秒アクションをする。下準備の4.で選んでおいた物を触ったり使ってみたりする。

以上の3ステップが、新しい習慣を生み出す方法(正確には、習慣を生み出すのに役に立つ方法)です。

 

終わりに

 これまでにも様々な方法に取り組んでみましたが、どれも「帯に短し襷に長し」といった状況で、結果に繋がるものはありませんでした。

しかし、以上の方法では、今のところ途中放棄せずに済んでいます。

何と、1年以上もの間続いています。

満更、机上の空論ではなさそうですね。

このメソッドに関してはいくつか書籍化もされているようですが、どれがいいのかは分かりません。

アドラー心理学の本を読んで、その中の「習慣を変える方法」を探してみて下さい。

あなたが、少しでも悪しき習慣から脱却し、良い習慣が身に付きますように。

 

 

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