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さて、いかがなものかと?

暮らしに役立つ情報をメインとし、超常現象や都市伝説、さらに新作映画のレビューを掲載しています。

映画「デッドプール」の日本公開は6月1日(水) X-MENのヴィランがヒーローに大転身!?

2016年公開予定映画

 

2016年に公開されるハリウッド映画で、個人的に最も興味のあるのが「デッドプール」です。

面白そうな映画は目白押しですが、なぜデッドプールに心引かれるかといえば、やはりそのユニークなキャラに魅力があるからです。

映画「デッドプール」の公開予定と、彼の知られざる一面をフォーカスしてみました。  

 

 

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<引用元:http://mixme.com.br/novidades/deadpool-co-criador-comenta-sexualidade-personagem/> 

 

 

目次

 

 

デッドプール 製作

 

監督: ティム・ミラー

配給会社: 20世紀フォックス

キャスト: 

ライアン・レイノルズ ―― デッドプール

モリーナ・バッカリン ―― ヴァネッサ

エド・スクレイン ―― アジャックス

ブリアナ・ヒルデブランド ―― ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド

ジーナ・カラーノ ―― エンジェル・ダスト

T・J・ミラー ―― ウィーゼル 

 

 

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<引用元:http://www.foxmovies.com/movies/deadpool

 

 

デッドプール誕生裏話

 

ネタバレにならない程度に、これまでのストーリーを記しておきます。

先ず、主人公は「ウルヴァリン X-MEN ZERO」で登場した元傭兵で、ウルヴァリン達と共に戦った一人である、ウェイド・ウィルソンです。

彼は元々普通の人間で、ミュータントのような特殊能力は持っていませんでした。

 

後々、実験と改造を繰り返されてデッドプールとなります。

「ウルヴァリン X-MEN ZERO」では、能力を与えられたロボットのような状態で現れました。

しかも、その能力は一つではなく、幾つかの違う能力を携えていました。

 

一つ目はヒーリングファクター(自己再生治癒能力)で、これはウルヴァリンの力を与えられたと考えられています。

他には、ワープ(瞬間転移能力)とサイクロップスのオプティックブラスト(目から出る光線)など、様々なミュータント能力を移植された“ウェポンXI”と呼ばれる存在でした。

ただ「ウルヴァリン X-MEN ZERO」では、ウルヴァリンとその兄であるセイバートゥースによって倒されています。

 

頭を胴体から切り離されて、オプティックブラストを目から発しつつサイロの壁を壊しながら落下して行きました。

それでも死んではおらず、エンドロールが終わった後で、胴体が立ち上がって頭部を探す映像が盛り込まれています。

このフッテージが、今作のデッドプールに繋がる伏線となっていたようです。

 

 

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<引用元:https://www.youtube.com/watch?v=wsP_9qsOARY

これが「ウルヴァリン X-MEN ZERO」で登場した、改造後のウェイド・ウィルソンでした。

 

 

 原作との乖離

 

そもそも、映画のX-MEN自体が原作とはかなり異なります。

それゆえに、今回のデッドプールでも、目から光線を出したり瞬間移動をしたりするとは思はない方がいいでしょう。

過剰な期待をかけると落胆しそうです。

 

劇中のウェイド・ウィルソンは肺癌を患っていて、その病気を克服するために人体実験に臨みます(科学者に誘われたから)。

そこで、ヒーリングファクターを移植されるのですが、これが思ったほどには上手く行かず、体全体に火傷のような痕が残ってしまいます。

ほぼ不死の体を手に入れたものの、この傷がもとで人格面に支障をきたし、半サイコ状態のまま生活を送ることになります。

 

肝心の、どのような経緯でヒーローとなるのかは後のお楽しみとして、気になる外観的な特徴を見てみます。

所持している武器は、前作と同様のアダマンチウム製の刀です。

性格も前作をそのまま継承しているようで、口数の減らない軽薄さの漂う人物に設定されています。

基本的には金が行動の基盤を成しており、金さえ貰えれば何でもするといったスタンスをとっています。

 

コスチューム(マスクを含む)は、スポーンとスパイダーマンを合わせて二で割ったような姿です。

スーパーマンのようなゴリゴリマッチョではなく、優男風のスマートさを感じさせます。勿論、イケメンというよりはチャラ男です。 

原作では様々な怪物(デスとかドラキュラとかシクラーとか)との交流がありますが、映画では、平凡な人間の彼女だけを愛するちょっとおちゃめな正義の味方です。

 

 

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<引用元:X-Men Origins Wolverine I Deadpool/ Wade Wilson Tribute (If It All Ended Tommorrow) - YouTube

デッドプール役のライアン・レイノルズは、同じくヒーロー映画の「グリーンランタン」でも主役(グリーンランタン)を演じています。

 

 

終わりに

 

これまでのヒーローは、過去にやや問題はあったものの、いずれもが改心をして勧善懲悪を貫いています。

しかし、デッドプールに至っては、むしろヒーローをやっていることこそが不自然に思えます。

キャラクター設定が微妙に歪、と言えるかもしれません。

 

サイコパスでありながら正義の味方であったり、少し前までは傭兵として殺戮の限りを尽くしていたにもかかわらず、妙におどけた優しい性格だったりと、かなり不整合な面を持っています。

そこがまた面白いところであり、何分、ヒールだった男がヒーローへ行き着くまでの過程が興味をそそります。

 

最後にもう一つだけ。どのような空想物語にも、絶対に侵してはいけない境界があり、それを業界では「第四の壁」と呼んでいます。

これは、読者と作中のキャラとの間や、視聴者と映像の中の人物との間にある見えない壁です。

当然ですよね、相手は架空の存在であり現実世界にはいないのですから。

しかし、デッドプールにはこの壁の概念がありません。

 

彼にとっては、現実と非現実は表裏一体で、幾つものパラレルワールドが同時に存在しています。

要するに、映画を見ているあなたに、映像の中にしか存在しないはずのデッドプールが話しかけることができるというわけです。

本当ですかね? 

 

事実か否かはさておき、今作では、視聴者は劇場において奇妙な体験をすることがあるかもしれません。

オカルトチックな予告になりますが、これもまたこの映画を見て実際に体験して下さい。

これまでのヒーロー映画では味わうことの出来なかった、オモシロおかしな経験となることでしょう。

 

従来のヒーローとはかなりかけ離れた英雄像となるので、日本で受けるかどうかは分かりません。

だた、個人的には一番見たい映画です。

 

映画「デッドプール」は、2016年6月1日(水)にTOHO系列の劇場で公開されます。

 

  


Deadpool Official Trailer #1 (2016) - Ryan Reynolds Movie HD 

 

 

全米では既に公開が終わり、かなりの成功を収めたようです。アメリカ本国だけでは約3億6000万ドルに達し、海外の収益を合わせると7億8000万ドル以上の金額を叩き出しました。

5800万ドルの予算で作られた映画にしては上出来で、続編の制作も計画されているようです。

 

 悪人がヒーローに変わったのは同じでも、スーサイドスクワッドとはどう違う?

wwptalk.hatenablog.com