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さて、いかがなものかと?

暮らしに役立つ情報をメインとし、超常現象や都市伝説、さらに新作映画のレビューを掲載しています。

「スーサイド・スクワッド」のヒーローは極悪人 カタナは謎を呼ぶ東洋人

 

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コミックから派生したヒーロー映画は、数知れないほどあります。

スーパーマンを皮切りに、バットマン、スパイダーマン、ハルク、X-MEN、ファンタスティック・フォー、それにアイアンマンと、名前を上げるだけでもページが埋まるくらいです。

しかし、ヒーローコミックから生まれた悪人が、ヒーローとして活躍する映画はそれほど多くはありません。

今年最も話題になると予想される映画「スーサイドスクワッド」にフォーカスします。

 

 

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2016年8月5日に全米で公開されます(日本は現在のところまだ未定。2016年1月現在)。

 

 

映画製作

監督:デヴィッド・エアー 代表作「フューリー」

 

製作会社:ワーナー・ブラザース・ピクチャー

 

キャラクター(キャスト):上写真左から

スリップノット(アダム・ビーチ):縄を使って殺しを請け負う暗殺者。決して切れないロープを開発した元化学者。

キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー):ブーメランをバカにされて犯罪者となり、ブーメランを使って悪行を働く男。

カタナ(カレン・フクハラ):仮面で顔を隠したサムライガール。ムラマサ・ソードを扱うスーサイドスクワッドの付き添い。悪人ではない。

エンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ):姿を変えたり瞬間移動したりできる魔女。

リック・フラッグ(ジョエル・キナマン):特殊能力はないが戦闘技術に長けている元エリート軍人。

ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー):アーカム精神病院の元カウンセラー。ジョーカーに心を奪われて悪人へと変貌。

デッドショット(ウィル・スミス):元傭兵の凄腕スナイパー。最高の死に場所を探すため、自ら進んで危険な任務に就く。

キラー・クロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ):ワニ人間。硬いウロコは銃弾をも跳ね返す。

エル・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス):発火能力を持つ放火魔。悪魔との二重人格者で眠ると悪魔が目覚める。

 

 

ストーリー

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死刑囚だけで構成された犯罪撲滅チーム、「スーサイドスクワッド」が主人公のアクション映画です。

減刑を条件に政府で働くことになり、アマンダ・ウォーラー(政府の秘密エージェント)監視のもと、日々危険な任務だけに駆り出されます。

元々(映画の中では現在進行形)は、軍人や学者などのプロフェッショナルな人達でした。

しかも、エリートです。

 

が、ひょんなことから道を踏み外してしまい、ヒーロー達と戦っては敗れて刑務所送りとなりました。

彼らの任務の殆どが、普通ではありえない敵(巨人とか怪物とか)を相手に戦います。

ほぼ勝ち目がないような悪者を相手にするので、付いた名前がスーサイド(Suicide、自殺:本来の発音はスーィサイド)スクワッド(Squad、分隊)です。

 

コミックの中ではバットマンと戦いますが、彼らの多くは本編を賑わす脇役です。

今作にも登場する、ジョーカーとハーレイ・クインは、コミックと映画のどちらでも活躍する悪のヒーローとヒロインです。

ハーレイはジョーカーの恋人と思われているようですが、彼に何度か殺されかけては復活しています。

恋人というよりも、ハーレイの一方的な片思いの感が強いです。今作には出てきませんが、キャットウーマンと共闘したり殺し合ったりする仲でもあります。

 

 

見どころ

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全編を通して、視聴者を飽きさせないテンポの早い映画です。

ダークナイトシリーズよりもスピード感があるかもしれません。

話題になる俳優を多数起用していることから、誰が主役とは正直言い難いです。

しかし、この作品に関してだけ言えば、売りはジョーカーとハーレイ・クインでしょう。

 

ジョーカーは、ダラス・バイヤーズクラブでアカデミー賞助演男優賞に輝いた名優、ジャレド・レトが演じています。

歴代のジョーカーが名演技だっただけに、彼にはかなりの心理的プレッシャーがかかっていたようです。

しかしながら、見事にその重圧を跳ね除けて、彼にしか出来ない新生ジョーカーを作り上げています。

 

ハーレイ・クインは、マーティン・スコセッシ監督作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でディカプリオの奥さんを演じた、マーゴット・ロビーです。

同じく、2016年に公開予定のワーナー映画、「The Legend of Tarzan、レジェンド・オブ・ターザン」にジェーン(ターザンの恋人)役で出演します。

まだ26歳と若く、今後が楽しみな女優です。

 

一応、ウイル・スミスが主役扱いとなっていますが、以上二人のキャラクターがとても強烈なので、それほどの印象には残らないかもしれません。

彼の役、デッドショットも人気のキャラですが、この二人と比べれば見劣りします。

しかも、ウィル・スミスの悪役は堂に入っておらず、見るからに人の良さが滲み出ています。

 

スクワッドを率いるリーダー的存在ですが、悪役としては物足りなさを感じます。

根っからの兵士気質です。

残念ながら、今作において注目されるのは、レトとロビーになるでしょう。

 

 

注目の隠れキャスト

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この映画には、一人だけ日系アメリカ人の女性が出演しています。

彼女の名前は、カレン・フクハラ

役は、日本刀を武器として冷酷に人を斬る、カタナ(タツ・ヤマシロ)です。

 

彼女の使う刀はソールテイカーと呼ばれ、またムラマサソードとも紹介されています。

あの、徳川家に仇をなした妖刀と言われる、千子村正の作刀をモデルにしています。

カレン・フクハラさんの情報は少なく、作品の中でも終始日の丸の付いた仮面を被って演技をしています。

 

この女優もこのキャラクターも、どちらもあまり知られていない(かなりの間コミックには登場しているにもかかわらず)ことから、今回アメリカでは結構注目されているようです。

どんなアクションを見せてくれるのかが楽しみです。

 

 

 終わりに

マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインが、もう少しシャープだったら良かったように感じます。

映画では、短いパンツから太腿を露わにしていますが、胴にクビレがなく、何かダイエットに失敗した女子高生が、グレてバットを振り回しているようにしか見えません。

過激なダイエットに励んで、割れた腹筋でも見せて欲しかったところです。

ただし、アクションでは怪我が付き物なので、それを踏まえて少しぽっちゃり目に仕上げたのかもしれません。まあ、ゲスの勘ぐりです。

 

ウィル・スミスはお気に入りの俳優ですが、彼がショットガンを持つと、つい「アイ・アム・レジェンド」を思い出してしまいます。

先にも書きましたが、彼の人の良さが出てしまい、人殺しや犯罪者には見えないのがネックです。マスクで顔を隠したのは正解かもしれません。

映画「スーサイドスクワッド」は2016年9月10日公開予定です。

 

 

こちらの記事もおススメです。

wwptalk.hatenablog.com

 

「スーサイドスクワッド」のトレイラー


Suicide Squad - Official Trailer 1 [HD]