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さて、いかがなものかと?

暮らしに役立つ情報をメインとし、超常現象や都市伝説、さらに新作映画のレビューを掲載しています。

アドラー心理学を実生活に応用する方法「自身の持ち方」

 

前回のアドラー心理学では、怒りの解消法について書きました。今回は、どうしても自信が持てないという人のために、どうすれば自信が持てるようになるかをお話します。

現在の自分には自信があります。一時期は全ての自尊心を失っていましたが、今は、かつて失くしたものを、もう一度取り戻したという実感があります。

もし、あなたが、自信を失くして惨めな気持ちを抱いているのなら、少し私の話を聞いて下さい。

 

 

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目次 

 

 

 何は無くとも自信は持てる

 

金があれば自身が持てる、学歴があれば自信が持てる、多くの人を知っているから自信が持てるなど、自信なんて条件次第でいくらでも持てるものです。

しかし、もしその金を失ってしまったら、学歴が邪魔するような境遇に陥ったら、友人が全て離れて行ってしまったら、あなたはまだその自信を保っていられるでしょうか?

 

真の自信は、どんな付帯条件も必要とはしません。金が無かろうが、モテなかろうが、ダサい服に見を包もうが、友達が一人もいなかろうが、例えどんな環境に身を置こうとも、自信のある人はあるものです。

「自信とは過去の実績の集大成」などと言いますが、自信と実績は無関係です。むしろ、自信があってこそ、実績が上げられると言えます。では、どうすれば自信が持てるのかをお話します。

 

 

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そもそも自信とは?

 

自信とは、まさにこの単語を読んで字の如しです。自分自身を信じること、もしくはそうする「力」を意味します。

自信とは、あなたが今生きていること、あなたの存在そのものです。何かが出来るから自信が持てるという考え方も、けっして間違いではありません。しかし、自信の本質からはかなりかけ離れています。

例えば、あなたがバスケットボールのフリーシュートを行うとします。バスケットボールなどやったことがないと仮定して、フリースローラインからシュートをして、成功させる自信はありますか? 

経験のない人の多くは、自信がないと応えるでしょう。しかし、ボールをフープに入れられるかどうかは、あなたがどう思って挑戦するかの結果であって、経験や技量とは全くの無関係です。

確かに、入ると思って投げたところで、フープから外れることはあるでしょう。一回や二回投げる程度なら予測できる結果です。が、それが何十、何百投となればどうでしょうか? 全く入らないと思って投げるのと、自信を持って投げるのとでは、自ずと結果は変わってきます。経験や技量が伴うのは、同じ動作を繰り返した結果でしかありません。

それと同じように、現在あなたが自信を持つか持たないかは、あなたの置かれた環境や境遇とは一切関係がありません。極端な話が、無職の無一文で、知識も経験もなく、彼女彼氏もおらず、服のセンスもダサダサでも、揺るがぬ自信を持つことは出来ます。

 

少し話は変わりますが、自信の無いパフォーマー(俳優や歌手など、人前で何かを演じる人)は見ている人に不安や違和感を与えます。その反対に、技量は半人前でも自信を持って演じるパフォーマーは、上手くはなくてもそれなりに見えます。

日本の警察は、銃の仕様が厳しく規制されています。海外の警察機関ほどは簡単に使えません。極端なことを言えば、ホルスターから抜くことも躊躇されます。

しかし、ドラマや映画ではどうでしょうか。直ぐに抜いて構えます。実際にはあり得ない話ですが、モニターやスクリーンの前にいる視聴者は、それを極当たり前のように見ています。何ら違和感を持たずに。

それは、演じる者が自信を持って役に没頭しているからであって、俳優の自信が視聴者を説得しているからに他ありません。これは、自信が生み出す力であって、悪いことに詐欺師にも共通しています。

 

仮に、あなたは、実績として誇れるものは何一つ持たないのに、自信だけはあるとします。しかし、あなたの周囲の人はその自信を否定したとします。

この場合、多くの人は、他人に否定されたことで自信を失ってしまいます。実績だけでしか他人を判断できない人は、よくこのような過ちを犯します。しかし、それはその否定する人の価値観でしかなく、あなた自身には全くの無関係です。真に自信のある人は他人を語りません。もしあなたの自信を否定する人が現れたとしても、そんなものは無視しても構いません。

自信とは、あなたがあなた自身を信じる力、存在を確認する力、そして一途に思う力です。

 

 

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自身を持つ方法

 

そこで、結局自信を持つにはどうすればいいのか、をお話します。

 

一番確実で簡単な方法は、「今」に意識を置いて生活することと、ぶれない自身を持つことです。

 

「今」に意識を置くことは前回でもお話しました。

無駄な怒りを持たずに生活できるようになり、一回りも二回りも人間が大きくなります。

不安や不満(建設的な不満はOK)は自信を失う原因になります。先ずは、怒りを片付けてしまいましょう。それには、現在をいかに充実して生きるかで解消できます。さらに、ただ怒りを解消できるばかりではなく、集中力も高まります。

ぶれない自身を作るにも、この集中力は役に立ちます。

例を挙げれば、頭の芯まで凍るほどの集中力を発揮している人の横では、どんなに大きな音を立てても驚きもしません。人間の意志の力は凄まじいのです。そして、特筆すべきは、あなたも同じことが出来るということです。

いつも怒っている人は、心の成長がない人です。赤ん坊を見て下さい。欲求が充たされなければ泣き叫びます。すると、周りの大人が手を差し伸べてくれます。

ほんの些細なことにでも文句を言って怒る人は、いくらお金持ちで学歴が高かろうが、心の寂しい成長していない人です。要するに、姿は大人でも、心はまだ赤ん坊のままということです。原始的な欲求すらコントロール出来ない人に、成長は期待できません。

自信を持つも持たないのも、全ての答えはあなたの心の中にあります。自信を持ちたいのなら、先ずは自信を持つことを決意し、「今」に意識を置いて生きることです。さらには、他人の評価などは気にせずに、ぶれない自身であることです。

 

 

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ぶれない自身を作る場合のヒント

 

ぶれない自身を作るには、自分が何をしているのかを知る必要があります。現在何をしているのか、それをすれば何が起こるのかを知らなければなりません。そこで、一つ必要なモノがあります。

 

それは、ゴールであり、目標です。

 

最近よく話題に上る、ラグビーを例に取ってみましょう。全ての球技に共通していますが、ゴールがあるから試合になります。そのゴールを目指すからこそ、選手は必死になれるのです。

どれだけ傷付き、苦しい思いをしようとも、ゴールを陥落することこそが選手の目標であり、唯一無二の目的です。

 

人生のゴールを決めるのが困難であれば、当面の目標を持って下さい。一日の目標は、今日何をしてどんな進歩を遂げるかです。それが何であれ構いません。進歩することもあれば、停滞することもあるかもしれません。例えそうであれ、小さな目標から大きな目標まで、色々な目標を立てて実行して下さい。

 

ただ、目標設定は曲者です。これには誰もが難儀します。そこで、次回はこの目標設定についてお話して行きます。

 

自信を持つには、「今」に意識を集中して生活することと、目標を持って日々を送ることです。

 

 

終わりに

 

もう随分時間が経ちましたが、まだサイエントロジー(宗教科学哲学を教義とするアメリカ発祥の宗教)がそれほど知られていなかった頃のことです。私はサイエントロジーの本拠地であるフロリダのホワイトウォーターまで行って、そのメンバーとなるべくトレーニングを受けていました。

一般の参加者(ほぼ観光客)とは違い、布教活動に専念する人達の寮に入り、日々彼らと共に様々な活動を行うのです。高校生の頃、一週間だけ大本山永平寺に座禅の修行に参加しましたが、サイエントロジーでの下積みの方が禅寺よりも過酷でした。

毎日、朝から建築や掃除に駆り出され、昼の一部はサイエントロジーの勉強をします。夕方からまた仕事をし、夜はコミュニケーションをベースとした勉強を行いました。世界中から人が集まっていたので、国際色豊かな中で色々なことが学べました。共通語は、勿論英語です。

しかし、あることがきっかけで帰国せねばならず、それ以来サイエントロジーとは関わっていません。そうこう言っているうちに悪い噂が立ち、サイエントロジーは悪の宗教とまで言われるようになってしまいました。

私がいたのはEPFと呼ばれるグループで、いわば組織構成員の予備軍です。そこで色々なことを学んでから、上官(サイエントロジーはアメリカ海軍のシステムをそのまま採用しています)の許可を得てメンバーになります。

これもまた、いつかお話しましょう。

 

とりあえず、今日はここまでで。