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第88回アカデミー賞(2016)結果発表!受賞者&作品一覧 栄冠は誰の手に!?

 

第88回アカデミー賞の受賞作品と受賞者を、特集でお送りします。

 

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今年も、コメディアンであるクリス・ロック(Chris Rock)のオープニングで始まったアカデミー賞授賞式。黒人のノミネートがなかったことから差別だとの声も上がっていましたが、クリスのブラックユーモアが炸裂し、会場には溢れんばかりの笑いが沸き起こり、和やかなムードと共に開催されました。

 

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各部門の受賞作と受賞者が発表される中で、今年もまた新しいヒーローとヒロインが誕生しました。

 

賞は全てで24部門に分かれており、日本からは、スタジオジブリのアニメ、「思い出のマーニー」が、長編アニメーション賞にノミネートされていました。しかし、今回は惜しくも受賞を逃しています。

 

アカデミー賞レース開始直後から、何かと物議を醸していた第88回ですが、大きな混乱もなくようやく終りを迎えました。

 

作品賞に輝いたのは、「スポットライト 世紀のスクープ」でした。キャソリックチャーチのスキャンダルを、その圧力に屈することなく追い続けた新聞記者達の物語です。主演は、アベンジャーズでハルク役を演じた、マーク・ラファロです。前年度、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で見事な演技を見せた、マイケル・キートンも出演しています。

過去の前例通り、脚本賞をとった映画が作品賞に輝き易く、その傾向は依然として変わらないようです。社会派ドラマが強いアカデミー賞で、またまた予想を裏切らない結果となりました。

 

主演女優賞には、「ルーム」のブリー・ラーソンが輝いています。彼女は、ゴールデングローブ賞のドラマ部門でも主演女優賞をとっています。今回のアカデミーでも、ゴールデン・グローブでの受賞が大きく影響しているようです。

  

主演男優賞は、過去数度に渡ってノミネートされていたレオナルド・ディカプリオが、「レヴェナント 蘇えりし者」で獲得しました。もし、今回を逃すと、二度とアカデミー賞はとれないのではないかなどとのウワサも立っていたようですが、巷の期待通りになって一段落です。

何分、彼の鬼気迫る演技は見ものです。自然光だけにこだわった映像も、息を呑むほどの美しさです。この映画だけは、文句無しにおススメ出来る一作です。

 

88回を無事に終えることができたアカデミー賞ですが、人種偏見問題に関しては、今後も引き続き論争が持たれるでしょう。賞が終わったとは言え、差別が無くなったわけではありません。本年度にリリースされる映画が、また来年のアカデミー賞にノミネートされるのですが、同じ轍は踏まないでもらいたいものです。

映画評論家達によるおよその予想に違わず、賞をとるべくした映画がとったわけですが、予想を覆すほどの面白さがなかったのは否めません。ある意味、平凡に終わったイベントでした。

ボイコットする監督や俳優がいたわりには、イマイチ盛り上がりに欠けていたようにも感じます。賞が選ばれるにしても、もう少し荒れる様子を想像しましたが、案外無難に済み、肩透かしを食らったようにも思えます。

常に、保守的な映像が賞をとるところなどは、過去のハリウッドに逆戻りしているような錯覚に陥るくらいです。そろそろ、アカデミー賞の選考委員を、本格的に変えるときに来たのかもしれません。白人主導主義のハリウッドでは、もう機能しなくなっているのでしょう。

来年はどんなアカデミー賞になるのか、今からその模様が気になるところです。

 

 

 受賞作品及び受賞者

 

脚本賞  ジョシュ・シンガー、トム・マッカーシー(「スポットライト 世紀のスクープ」)

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脚色賞  チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ(「マネー・ショート 華麗なる大逆転」)

 

 

助演女優賞  
アリシア・ビカンダー
「リリーのすべて」
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メイクアップ&ヘアスタイリング賞 : 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」

 

美術賞 : 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」

 

衣装デザイン賞 : ジェニー・ビーバン(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)

 

撮影賞 : エマニュエル・ルベツキ(「レヴェナント 蘇えりし者」)

 3年連続の受賞となりました!

 

編集賞 : マーガレット・シクセル(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)

 

音響編集賞 : 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」

 

録音賞 : 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」

 

視覚効果賞 : 「Ex Machina」

 

長編アニメーション賞 : 「インサイド・ヘッド」

 

短編アニメーション賞 : 「Historia De Un Oso(英題:Bear Story)」

 

 

助演男優賞
マーク・ライランス
「ブリッジ・オブ・スパイ」
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短編ドキュメンタリー賞 :

 「A Girl in the River: The Price of Forgiveness」

 

長編ドキュメンタリー賞 : 「AMY エイミー」

 

短編実写映画賞   「Stutterer」 

 

外国語映画賞  「サウルの息子(ハンガリー)」

 

作曲賞 : エンニオ・モリコーネ(「ヘイトフル・エイト」)

 

主題歌賞 : "WRITING'S ON THE WALL"(「007 スペクター」)

 

 

監督賞 : アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(「レヴェナント 蘇えりし者」)

 

 

 

主演女優賞
ブリー・ラーソン
「ルーム」

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主演男優賞

レオナルド・ディカプリオ

「レヴェナント 蘇えりし者」

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作品賞

スポットライト 世紀のスクープ

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