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アカデミー賞に輝いたディカプリオの次回作に注目!

 

過去4度のアカデミー賞ノミネートにもかかわらず、尽く周囲の期待を裏切り続けてきたレオナルド・ディカプリオ氏。彼に責任はなくとも、失望感は相当なものだったと想像できる。

今回、5度目のノミネートにおいて、ようやくその栄誉にあずかった。
映画「タイタニック」で共演した、ケイト・ウインスレットと抱擁する姿が、十数年の苦労が実った証と見えた。ディカプリオの今後に注目してみた。

 

 

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 ケイトと抱き合うディカプリオ氏。

 

10代の頃から俳優として活躍し、1992年にはテレビドラマの助演男優賞(Best Young Actor Co-starring in a Television Series)にもノミネートされている。類稀なる才能の持ち主であり、子役の頃から多くのファンに支持されて来た俳優だ。

彼が、ABCのテレビドラマ、Growing Pains(邦題:愉快なシーバー家。1985~1992。ディカプリオは91、92年にルーク役として登場)に出演していたのが、まるで昨日のように感じられる。

このドラマは92年で幕を閉じたが、ディカプリオは、番組の人気がほぼ潰えた頃に出演していたにもかかわらず、その後も様々な映画に出演し続けた。

 

 

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 若いね~、ディカプリオさん(勿論、右から二人目)。

 

当時は、主役の一人であるカーク・キャメロン(Kirk Cameron)の方が圧倒的に有名で、ディカプリオの設定も、拾われてきたホームレスの少年といった冴えない役だった。それが、ドラマが終わる頃には大変身し、今や押しも押されもせぬオスカー俳優となった。

 

アメリカでは、子役から大人の俳優へと変化するのは難しく、多くの俳優が途中挫折している。リバー・フィニックスやドリュー・バリモアなどのように、薬物で健康を害するケースも多々見られ、フィニックスにおいてはそれが原因で他界した。

ディカプリオも、フィニックスと同じくイケメンの金髪で、一時期は危うい目で見られていた。だが、周囲の心配を他所に、素晴らしい俳優へと飛翔を果たした。

 

しかし、アカデミー賞を4度も逃すことで、かなり精神的には追いつめられていたようだ。揶揄されることも少なくなく、オスカーを逃したことを風刺画にされることも度々あった。

 

 

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 彼の主演映画「キャッチミーイフユーキャン」を風刺した写真。

 

 

多くのハリウッド俳優が、環境汚染による自然破壊へ警鐘を鳴らす中、ディカプリオも多分にもれず自然保護団体を設立し、環境保全に取り組んでいる。

環境保護団体「レオナルド・ディカプリオ財団」は、1998年に設立され、世界中の絶滅危惧種を保護することと、気候変動を抑えることを目的として活動を行っている。

その功績を讃えられ、2014年にはクリントン・グローバル・シチズン・アワード(Clinton Global Citizen Award)を受賞している。そのほかにも、WWFやナショナル・ジオグラフィックスの役員を務めている。

 

しかし、環境保全を訴える反面、ガソリンを撒き散らして走るようなブガッティ・ヴェイロンを所持したり、環境破壊の最前線を行くような飛行機を所有していることでも有名である。

彼と仲の良い人達の間では、かなり極端な二面性を持つことでも知られている。

 

 

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とにかく高いです。値段が。 

 

 

環境問題はさておき、今回の「レヴェナント 蘇えりし者」は、彼の自然に対する思いが十二分に詰まった映画となっている。アカデミー賞のスピーチでも、環境破壊が進むことへの懸念を語っており、今後の彼の方向性が明かされたかのように思えた。

スピーチの最後では、「この地球が当たり前のものだとは思はない。そして、今日のアカデミー賞の受賞も当たり前だとは思っていない」と言っていたのが印象的だった。

 

今回、彼が主演男優賞に輝いた作品、「レヴェナント 蘇えりし者」は、日本では4月22日(金)に公開が決定している。

方や、作品賞の「スポットライト 世紀のスクープ」は、4月15日(金)に公開される。

どちらも見応え充分な作品だけに、日本における興行収入はかなりの額に上ることが期待されている。

 

 

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とりあえず、念願のオスカーを手にしたことで、今後はもっと落ち着いて演技に専念できるだろう。ディカプリオ氏の、次回主演作が待ち遠しい。

 

ディカプリオ氏のスピーチ アカデミー賞授賞式にて(英語)


BEST ACTOR OSCARS 2016 LEONARDO DICAPRIO FULL SPEECH HD

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