さて、いかがなものかと?

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スイーツの日じゃなくても甘いモノは食べたくなるものだ!東京のおススメデザートスポット

 

奇しくも、3月12日はスイーツの日だそうだ。3.1.2で、スイーツと読ませている。でっち上げも甚だしいが、所詮は甘さを売りにしているスイーツだけに、記念日を命名するにも甘さが残る。

とまあ、違和感はこってりとまとわりつくが、このベタベタさが面白いので記事にしてみた。

 

 

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フィオレンティーナペストリーブティック

 

巷で騒ぐほどには、スイーツに興味はない。甘さが抑え目で風味と味の良い菓子を、お茶請けに少しだけ口にできれば満足する。

日本のチョコレートは輸入物に比べて格段に味が良く、舌触りも実に滑らかだ。特に、明治のチョコは美味しいな。

コーヒーを飲む際にも欠かせない。チョコレートの甘さとまろやかさが苦味を緩和し、ココアが香りを一層引き立てる。コーヒー&チョコレートは、もはやセットで売るべきだ。

 

この、コーヒー&チョコのセットも見逃せないが、スイーツにはさらに外せない楽しみ方がある。それらを一々挙げていては掌よりも分厚い本が書けそうなので、そこは専門家に任せるとして、ここではあるスイーツ店をご紹介する。

 

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洋菓子店だけでこれだけの数がある。しかも、これは各組合の所在地で、実質的にはいくつあるのか検討もつかない。

 

日本全国津々浦々、新しいスイーツが生まれる数は新生児よりも多く、星の数にも匹敵する(ちょっと大袈裟)。それはさておき、現代人はスイーツなしには生きられない。一部では炭水化物中毒などとも呼ばれているが、加減さえ知れば何の事はない。だが、甘さに甘える甘ちゃん人間は、砂糖の奴隷になって抜け出せない。中年ならば特に気を付けた方が良い。

そして、そんな甘さに飢えた者の心を鷲掴みにするかのごとく、日々新しいスイーツの開発に余念のないのが、今回ご紹介するフィオレンティーナペストリーブティックだ。こやつ、只者ではない。

 

 

東京のスイーツ事情

 

連日連夜放送されるグルメ情報。売れない芸能人でも、食通であるだけでテレビ出演が多くなる。「ホンマに味わかるんかい?」と疑ってみたくなるが、味覚は幼少時に既に決まっている。彼らのすすめる店に行っても、「それほどでもなかったな」と、落胆する貴兄も少なくないのではないか。

そんなグルメ激戦地である東京では、宣伝に長けた者や芸能人を抱き込んだ店が売れる傾向にある(ウソではない、実際に行けば分かる)。しか~し、中には本物もたくさん混じっていて、偶然にもそんな店に出くわせば人生本当に桜色になる(季節柄ね)

六本木の一等地に店を構える「フィオレンティーナペストリーブティック」は、そんな本物の一角を担うちょっと小憎らしいスイーツ店だ。

同名のイタリアンカフェに併設しているが、カフェもカフェならペストリーもペストリーだ。ここの美味さはもはや犯罪レベルに達する。シェフはシシリーの出かもしれないな(日本人です)

イタリアのスイーツと言えば、美味いが繊細さには欠ける。あの味には、ニューヨークのイタリア街でも散々お世話になった。だが、フィオレンティーナに比べれば、印象派絵画とフォトリアリズム絵画を見るほどの、細部に至るまでの差ができる。勿論、フィオレンティーナが圧勝だ。

イタリアの味を日本人の舌に合わせただけではない。悲喜こもごもを理解した者が生む、味覚の旋律だ。侘び寂びと言うならそれもいい。ただ、どこの国のシェフにも真似できない、日本人だけが長年培ってきた感覚と表現すべきか。

そんなスイーツ戦の最前線にありながら、常に話題を提供するのは至難の業だが、フィオレンティーナペストリーブティックではそれを怠ったことがない。

 

 

四季折々のスイーツを

 

まるで、アフィリエイターがブログのタイトルにミドルレンジのキーワードを加えるように、パティシェもまた季節の果物をスイーツに加える(ちょっと分かり難かったかな?)。言い換えれば、フルーツはスイーツを作る際には切っても切れない関係にあるということだ。

フィオレンティーナペストリーブティックでも、フルーツを使った四季折々に作られるスイーツには定評がある。

 

 

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桜パンナコッタ:トップに生クリームと桜の花びらの塩漬けが飾られた、桜ゼリーと2層のパンナコッタ。

 

 

見た目にも爽やかで、口に含めば甘さと酸っぱさが、アルゼンチンタンゴでも踊るかのように行き来する。時にはスパークし、時には妖艶さで惹き付けるように、味の緩急が見事なほどにコントロールされている。一度食べれば、即リピーターになること間違いない。

しかし、フィオレンティーナペストリーブティックにとって、フルーツだけが武器ではない。チョコがあるのだよ、チョコレートが。

 

 

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この光沢。食べずに飾っておきたいが、この誘惑を退けられる意思の強さはない。

 

パティシェにとっての三種の神器があるとすれば、それはフルーツと、生クリームと、チョコレートだろう。このうちのどれが欠けても、彼らが満足するスイーツは作れまい。

無論、この三つを全て使う必要はないが、有ると無いとでは月と太陽ほどの違いが生まれる。納得のできる作品を作るには、以上3つの材料が必然と言えるのだ。

その中にありながらも、チョコレートは超絶秘密兵器といったところか。

 

 

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これだけでも幸せだ

 

 

スイーツだけに注目してはいけません

 

フィオレンティーナペストリーブティックが販売するのは、スイーツ(ここでは生菓子と言っておこう)だけではない。パンや焼き菓子も作っており、こちらの方にも大勢のファンが押しかける。

 

 

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反則的な美味さ、バナナ&チョコチップブラウニー

 

 

パンについてはどうとも言えない。これには個人差がある。もともとパン食には反対で、グルテンフリーならいざ知らず、全粒粉で焼き上げるパンは美味いが敬遠している。とは言え、ここのパンがまた極上と来ているから罪作りだ。世界のパティシェが看板を背負っているだけに、パン1つを取っても見事なものだ。

しかも、焼き菓子が手に負えないくらいに美味いので、忘れようにも忘れられない。だから犯罪レベルと言っている。

おススメの品はいくつもあるが、上に紹介したバナナ&チョコチップブラウニー(略してB&Cブラウニー)は一押しだ。バナナのしっとり感が、チョコと相まって絶妙のハーモニーを奏でている。

ブラウニーと言えば、焦げ茶色の甘さが際立つ、ちょっと固めの焼き菓子だが、このB&Cブラウニーはいささかも固くない。甘さも程よく、バナナの風味が一層食欲をそそる。ケーキよりも弾力のある歯応えが、あなたを虜にして離さない(噛んでいるのはあなたなのにね)

 

これからの時期は、何と言っても桜を題した商品に注目が集まる。桜を使って焼き上げるパンもあれば、上の写真のようなスイーツもある。日本人に生まれて、桜の花を拒める者がいれば会ってみたい。

 

そんな、どうしても食べたくなるようなスイーツが、ここフィオレンティーナペストリーブティックにはある。

 

 

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どうですこの色。左から、桜サラーメ、桜エクレア、桜ロールケーキ。桜スイーツ & ブレッドの販売は、2016/3/1から行っている。

 

 

終わりに

 

グルメ関係の記事を書くのは骨が折れる。太るし、面倒だし、それにちょっと卑怯な気もする。なにせ、一次的欲求に繋がるものは、テレビ局の視聴率稼ぎにも使われるほどで、これさえやっときゃ食うには困らないとされる内容だ。

ラーメンに特化したブログなどもよく見かけるが、「食い物を出汁にしてPVを稼ぐとはけしからん」と、心の何処かで思ってもいる。

だが、やはり美味い物を食べると心が和み、その刹那ではあっても至福の時を過ごせる。現代人にとっては、もはや依存症とでも言える瞬間だが、これだけはどうにもできないのが実情だ。

粗食が命を永らえる。普段は玄米に豆腐や納豆の食事に徹し、外食はできるだけ避け、砂糖を摂取せずにいるだけでその願望は叶うと言えよう。

ただ、極たまに、そんなストイックな自分を労う必要があり、そんなとき、スイーツほど適任のご褒美はないものだ。「生きてて良かった」などと、世迷い言を抜かせるのもこのときだ。まさに、スイーツ恐るべしだ。

それに、そんな心の洗濯をするのであれば、飛び切り味の良いスイーツで自身をもてなしたい。

そうと決まれば、フィオレンティーナペストリーブティックこそ、おススメの一店である。

 

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