さて、いかがなものかと?

暮らしに役立つ情報をメインとし、超常現象や都市伝説、さらには新作映画のレビューを掲載しています。

アイスクリーム頭痛の治し方 冷たいものを食べたとき頭が痛くなるのはなぜだ?

最近はそれほど食べないので、ここ暫くはなることもありませんでした。

しかし、今後どこかでかき氷でも食べることがあれば、なる可能性は十分にあります。

 

何かのアレルギーかって?

いえいえ、そういった深刻な問題ではなく、極一時的な頭痛です。

それも、アイスクリームやかき氷など、極端に冷たいデザートを急いで食べた時などになる、あの頭痛です。

 

今回は、冷たいものを食べた時になるあの頭痛についてお話します。

 

 

f:id:wwptalk:20160607232524j:plain

 

 

目次

 

 

あの頭痛の正体は?

 

冷たいものを急いで食べた時になる頭痛の正体は、名称は?

ということで、先ずはあの頭痛は一体何と呼ばれているのかを調べてみました。

 

あの頭痛は、アイスクリーム頭痛と呼ばれています。

冗談のように聞こえますが、これが大真面目な医学的名称です。

 

アイスクリームを食べた時になるからこのような名称が付いたわけでは無さそうですが、氷を食べて頭痛が起こっても、同じくこの名称が用いられます。

 

英語での名称がIce-cream headacheなので、そのまま和訳して命名されたと考えられます。

何とも安易な気がしますが、「まあ、しゃーねーか」ってところですね。

 

 

アイスクリーム頭痛の原因は?

 

原因は、冷たいものを急いで食べるから起こるのですが、もう少し医学的な側面から見てみましょう。

どこかで見た専門的な解説によると、

 

冷たいものを食べた際に口腔内の温度が急激に低下し、反射で体温を上昇させるため頭に通じる血管を膨張させて血流を一時的に増大させ、それにより頭の血管に一時的に炎症が発生して頭痛を引き起こす。


冷たい物が喉を通過することにより、喉の三叉神経が刺激され、この時に発生する伝達信号を脳が勘違いし、関連痛として頭痛が発生する。

 

ということです。

ご理解いただけましたか?

 

私にはさっぱり分かりませんでした。

そこで、さらに詳しく調べてみると、以下の様な結論に達しました。

 

「アイスクリームやかき氷などを食べると、冷たさによって神経が誤作動を起こし、一時的に血流を多くしようと血管を膨張させるので頭痛になる」

 

この記述が適切といえるかどうかは別にして、「冷たいものを急いで食べると頭痛になる」のは確かなようです。

 

 

アイスクリーム頭痛の予防策と治し方

 

アイスクリーム頭痛にならないためには、冷たいものを急いで食べないようにすることです。

急いで食べるから誤作動(神経の勘違い)が起こるので、氷菓子を食べるときはなるべくゆっくりと、少しずつ味わいながら食べるのが利口な方法です。

 

しかし、それでも頭痛が起こってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

 

この場合の対処法は、更に冷たい何か(食べているアイスクリームの容器など)をこめかみや額に当てて冷やします。

そうすることで、神経の誤作動を元の状態に戻すことが出来ます。

「毒は毒を持って制す」ではありませんが、もし神経が勘違いをしているのなら、本来の情報を与え直して正気に戻ってもらおうといった作戦ですね。

 

 

天然の氷を使えば頭痛は起こらない?

 

「天然の氷を使ったフラッペなら、どれだけ急いで食べてもアイスクリーム頭痛にはならない」、などといった都市伝説(?)があるようです。

 

本当でしょうか?

 

確かに、天然の氷で作ったフラッペを売っているお店では、氷を薄く削って口溶けの早いかき氷を提供しています。

薄く削れば氷の繊維は細かくなり硬度が落ちるため、舌の上に載せれば雪のように直ぐ解けます。

これが、「天然の氷で作られたフラッペならアイスクリーム頭痛にはならない」、といわれる所以です。

 

しかしながら、いくら柔らかな氷とはいえ、氷には違いありません。

口いっぱいに頬張れば、粒の大きな氷を食べた時と同じ状態になります。

すなわち、氷である限りは、一度に口に入れる量が多くなればどんな水で作られた氷でもアイスクリーム頭痛は起こります。

 

もっとも、天然の氷を使ったフラッペは、口溶けが早いように作られているので頭痛になり難いのは確かです。

だからと言って、「天然の氷はいくら食べても頭痛にはならない!」などと吹聴するのはいささか行き過ぎです。

 

 

気温によって食べたくなるデザートが変わるって知ってた?

 

アイスクリームが売れる日と、かき氷が売れる日があるのを知っていますか?

 

暑い日なのに、かき氷は全く売れず、アイスクリームばかりが売れる日があります。

またその反対もあるのですが、どうしてでしょうか?

 

ここに面白いデータがあります。

人間は、気温によって食べたくなるデザートが異なるのです。

 

商品が売れ始める気温(ライフビジネスウェザーの考え方に基づいて作成)

昇温商品と最高気温

かき氷 : 32℃以上
アイスクリーム : 25℃以上
ビール : 25℃以上
すいか : 24℃以上
ぶどう : 24℃以上
メロン : 23℃以上
牛乳:  23℃以上
ざるそば:  22℃以上
アイスコーヒー:  20℃以上

 

あまりに暑い日は、アイスクリームは売れずにかき氷の売上ばかりが伸びると言います。

アイスクリーム屋さんは、その日の天候も考えて商売を行わねばならず、彼らにとっての猛暑日はかえって商売の邪魔になるかもしれませんね。

 

 

終わりに

 

暑い時の冷たい飲み物、それに冷たい食べ物は、まさに砂漠の中のオアシスに匹敵するほどのありがたみがあります。

 

しかしながら、本当に体のことを考えるのなら、冷たい飲食物は取らないのが無難とも言います。

自然の中では、熱い場所には氷はなく、その反対に氷に閉ざされたようなところに火はありません。

自然に添って生活をするのなら、急激な寒暖差は作るべきではないのかもしれませんね。

 

とは言っても、暑い夏を快適に汗をかかずに過ごそうとするのなら、やはり時には冷たいものの一つも取りたいものです。

要は、バランスの問題といえるのではないでしょうか。

 

この夏を、頭痛も腹痛も起こさずに過ごすためには、腹八分目に暴飲暴食をせず、氷やアイスクリームの類からはなるべく遠ざかるのが良さそうです。

アイスは太る原因になり、氷は腸内環境を壊す一因となります。

 

今年こそは去年とは違う夏を過ごして、秋口にはより健康な体でいたいものです。