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さて、いかがなものかと?

暮らしに役立つ情報をメインとし、超常現象や都市伝説、さらに新作映画のレビューを掲載しています。

「ピートと秘密の友達」はニュージーランド観光局が推薦するディズニー映画 2016年12月日本公開!

2016年公開予定映画

映画の海外ロケともなると、おおよそ観光客が寄り付かないような場所で撮影が行われます。

オアフ島のレインフォレストや、オーストラリアのアボリジニが暮らす土地で、カメラが回されることもしばしばです。

そして、今回ご紹介するディズニーの新作映画、「ピートと秘密の友達」でも、人里離れたニュージーランドの内地が、その舞台となっています(日本語タイトルの変更に伴い、記事の内容も若干変えました)

 

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目次

 

 

物語を始める前に

 

「ピートと秘密の友達」が初めてお目見えしたのは、今から40年も前のことでした(オリジナル作品のタイトルは「ピートとドラゴン」でした)

1977年に、ディズニーのモーションピクチャーとして作られています。

しかし、当時の作品はアニメーションと実写版の合成で、ライブアクション・アニメイテッド・ミュージカル・フィルム(live‐action/animated musical film)、と称して公開されました。

原作は、S・S・フィールド氏とシートン・ミラー氏の手によりますが、当時の脚本はマルコム・マーモスティン(Malcolm Marmorstein)氏が書かれています。

 

その頃、すでに卓越したアニメーション技術を誇っていたディズニー・スタジオは、実写である映画の中に架空の生き物を描き出したのです。

1977年に登場したドラゴンは、ピンクの頭髪にピンクの羽を持ち、どこから見ても凶暴そうには映りませんでした。

その姿も友達のピートにしか見せず、普段は透明でピート以外の人には見ることが出来ませんでした。

 

そんな人の良さそうなドラゴンが、今回の作品ではフルCGで蘇ります。

前作のドラゴンと比べるとかなり恐ろしげな姿に描かれていますが、設定では、生来から気の優しい誰もが好きになるクリーチャーです。

 

 

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制作スタッフとキャスト

 

制作スタッフ

監督: デヴィッド・ロウリー(David Lowery)「セインツ‐約束の果て」

原作: シートン・ミラー(Seton Miller)、S・S・フィールド(S.S. Field)

脚本: デヴィッド・ロウリー、トビー・ホルブルックス(David Lowery and Toby Halbrooks)

制作: ジェームズ・ウィテカー(James Whitaker)「ザ・ブリザード」、「プライド 栄光への絆」

 

 
キャスト

グレース: ブライス・ダラス・ハワード(Bryce Dallas Howard)「ジュラシック・ワールド」

ピート: オークス・フェグレー(Oakes Fegley)「あなたを見送る7日間」

ジャック: ウェス・ベントリー(Wes Bentley)「ハンガー・ゲーム」

ギャヴィン: カール・アーバン(Karl Urban)「スター・トレック」

ナタリー: オーナ・ローレンスOona Laurence)「サウスポー」

ミスター・ミーチャム: ロバート・レッドフォード (Robert Redford)「キャプテン・アメリカ/ザ・ウィンター・ソルジャー」

 

主演のブライス・ダラス・ハワードさんは、目に特徴のある、抜けるように白い肌を持つ美しい女優さんです。

「レディ・イン・ザ・ウォーター(Lady in the water)」での印象が強く、ミステリアスなイメージが付きまといます。

 

ピート役のオークス・フェグレーさんは子役ですが、既に来年のメジャーな映画出演(アマゾンスタジオ作)が決まっています。

ナタリー役のオーナ・ローレンスさんも子役で登場しますが、ニューヨークのブロードウェイではちょっと知られた舞台俳優です。

 

 

ウェス・ベントリーさん、カール・アーバンさん、それにロバート・レッドフォードさんについては説明の必要はありませんね。

どなたも、ハリウッド映画で名を残す俳優さんです。

レッドフォードさんにおいては、1981年に「普通の人々(Ordinary People)」でアカデミー監督賞を受賞しています。

 

監督のデヴィッド・ロウリー氏は、インディーズ(インディペンデント映画)の監督を務めてこられた、どちらかと言うと大人向け映画の制作者です。

今回、この映画で大抜擢されたのをきっかけに、さらに大予算のメジャー映画を撮られることでしょう。

 

 

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「おいおい、ドサクサに紛れて触り過ぎ!」 なんて言わないでね。 

 

 

ピートと秘密の友達のあらすじ

 

さて、あらすじですが、「ピートと秘密の友達」がニュージーランドで撮影されたことから、ニュージーランド観光局がこの映画とタイアップしているようです。

そこで、少々お手伝いをすべく、ニュージーランド観光局のURLと、そこに書かれている映画の“あらすじ”を引用することにしました。

けっして手抜きではありませんので、ご理解の程を。

 

 

木彫職人の老人ミーチャム (ロバート ・ レッドフォード) は、太平洋岸北西部の森の中に住む恐ろしいドラゴンのおとぎ話を地元の子供たち聞かせて楽しませてきました。

しかし、彼の娘、森林保護のパークレンジャーとして働くグレース(ブライス・ダラス・ハワード)にとっては、ピート(オークス・フェグレー)と出会ったことで、単なるおとぎ話ではなくなってしまいます。

ピートはちょっと不思議な10 歳の孤児。家族も家もなく、エリオットという巨大な緑のドラゴンと森の中に住んでいます。

ピートの話によると、エリオットはミーチャムのおとぎ話に登場するドラゴンにそっくりでした。

地元で製材所を営むジャック(ウェス・ベントリー) の娘、11 歳の少女ナタリー(オーナ・ローレンス)の助けを借り、ピートはどこから来たのか、何者なのか、ドラゴンの正体は何なのか、を突き止めようとするのですが…。

 

www.newzealand.com

 

 

とまあ、上のようなストーリーになるのですが、1977年に公開された映画とはほぼ違う内容になっています。

ピートはなぜこんな森の奥深くに一人で暮らしているのか、そしてドラゴンはどこからやって来たのか、謎は深まるばかりです。

この謎を解き、続きを知りたければ、この先は劇場で見るしかありませんね。

 

 

ちょっと寄り道

 

本作でのドラゴンは、どこか「ネバーエンディング・ストーリー(The Neverending Story)」のファルコンに似ているような気がします。

監督のデヴィッド・ロウリー氏は、子供が抱きつきたくなるようなドラゴンを作りたかったのだそうです。

確かに、ちょっとおっかなそうですが、仲良くなればモフモフしたくなるドラゴンですね。

 

1977年に公開された作品の挿入曲に、「水の上のキャンドル(Candle on the Water)」がありました。

当時のアカデミー最優秀音楽賞にノミネートされたのですが、僅差のところでかの名曲である、「恋するデビー("You Light Up My Life")」に敗れてしまいました。

Youtubeにもアップされていますから、また時間があれば聴いてみて下さい。

 

 

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終わりに

 

今作の「ピートと秘密の友達」は、前作のリブート(再始動)として制作されましたが、何の事はない全くのオリジナル作品です。

主人公もピートではなく、ブライス・ダラス・ハワードさんが扮する森林レンジャーのグレースですし、ドラゴンは姿を消すことができません(たぶん)

しかも、1977年に公開されたアニメーションとの合成作品にはなかった奥行きを感じます(前作と比べるのはあまりよろしくないかと)

 

子供向け映画の枠を越えた、家族全員で見ていただきたい映画です。

例え、カップルで見ても、十分に心を打たれる作品として成り立っています。

ぜひ、家族でも恋人同士でも、感動を分かち合いたい人と見に来て下さい。

 

ニュージーランドの自然をバックに、緑のドラゴンと人間の子供の友情が繰り広げられる映画です。

 

ディズニー最新映画「ピートと秘密の友達」は、日本の12月23日(金)に全国公開の予定です(アメリカでは8月12日に公開されました)

 

 

 ドラゴンとはちょっと違いますが、こちらは恐竜との心温まる映画です。

wwptalk.hatenablog.com

 

 

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