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さて、いかがなものかと?

暮らしに役立つ情報をメインとし、超常現象や都市伝説、さらに新作映画のレビューを掲載しています。

映画「ペット」は日本の市場を狙って作ったアニメ!吹き替えキャストとあらすじを公開!

映画とは不思議なもので、流行るとは思わなかった作品がヒットし、前評判は良くても売れないものもあります。

世の中全ての商品が同じような運命を辿のでしょうが、こと映画に関しては、下手をすれば会社が一つ消えるくらいの危険を孕んだビジネスです。

勿論、リサーチにリサーチを重ね、最も採算ベースに見合う映画を作るのですが、いかんせん公開するまでは答えが見えないのもこのビジネスの特徴です。

 

アメリカでは既に公開され、7月8日のオープニング初日だけで製作予算を回収してしまった映画があります。

それは、日本では8月11日(木)に公開されることが決まっているアニメ映画、「ペット(Pet)です。

今回は、この「ペット」について少々語ってみることにしました。

 

正直な感想を吐露すると、それほど見たい映画ではありません。

おおっと、私の意見に感化されないで下さいね。

これは飽くまで私個人のかってな感想であり、多くの方はこの映画が公開されるのを楽しみにしているはずです。

 

しかしながら、映画のクオリティーはさておき、製作されるまでの経緯を見れば、少々興味が失せるかもしれません(けっして妨害しているわけではありません。いや、ちょっとはしたいかも)

では、どのようにして「ペット」が作られるに至ったのかを、私の推理を交えてお話します。

 

 

目次

 

 

製作スタッフ&キャスト&日本語での吹き替え

 

 

この見出しから察するに、自身もいかにこの映画に入れ込んでいないのかが分かります。

それほど特筆すべき点がないのかもしれません。

誰が見てもそこそこに面白く、先ずコケることもない無難な映画です。

 

とりあえず、製作スタッフとキャストを見てみましょう。

 

製作スタッフ

監督 : クリス・ルノー 、ヤロウ・チェニー

製作 : クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー

脚本 : ブライアン・リンチ、シンコ・ポール、ケン・ダウリオ

編集 : ケン・シュレッツマン

音楽 : アレクサンドル・デプラ

 

キャスト(声の出演)

ルイス・C・K : マックス

エリック・ストーンストリー : デューク

ケビン・ハート : スノーボール

ジェニー・スレイト : ギジェット

エリー・ケンパー : ケイティ

アルバート・ブルックス : タイベリアス

レイク・ベル : クロエ

ダナ・カービ

ハンニバル・バレス

ボビー・モナハン

スティーブ・クーガン

 

日本語の吹き替えキャスト

設楽統: マックス

日村勇紀: デューク

佐藤栞里: ケイティ

永作博美: クロエ

沢城みゆき: ギジェット

銀河万丈: ポップス

山寺宏一: オゾン

中尾隆聖: スノーボール

宮野真守: タイベリアス

梶裕貴: ノーマン

 

クリス・ルノーさんは、「怪盗グルーの月泥棒(Despicable me)」、「怪盗グルーのミニオン危機一発(Despicable me 2)」の監督さんで、製作会社のイルミネーション・エンターテインメントの信任も厚い方です。

キャストの中では、スノーボール役のケビン・ハート(Kevin Hart)さんに注目が集まっています。

 

日本の吹き替えに、芸能人ばかりを主役に迎えたのはどうなのでしょうか。

悪くはなくとも、その道の専門家(山寺宏一さんや銀河万丈さんなど)がいるのですから、一時的な話題に囚われずに、出来るだけ声優さんを起用すべきだと思います。

それほど話題には上らなかったアニメ映画ですが、作る限りは完璧を目指して欲しいものです。

 

 

日本企業の思惑が見え透いた作品

 

何が嫌いかといって、金だけ払ってテメエの思い通りのつまらない映画を作ろうとする、日本の企業が嫌いです。

映画「ペット」は非常に良く出来たアニメですが、製作に絡んできたプロダクションがいけません。

この映画の製作は、表向きはイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオになっていますが、実のところは日本の企業がスポンサーです。

 

「怪盗グルーの月泥棒」が日本での大成功を収めたことで、二作目の「怪盗グルーのミニオン危機一発」では日本の企業が参加しています。

「危機一髪」の時点ではそれほど大々的には参画していませんが、ちょうど三作目となる今作ではいやらしいほどに触手を伸ばし、製作会社(Production company)に名を連ねて来ています。

日本の企業がスポンサーになるのが悪いとは言いませんが、ただそのやり方が「スッキリ」しません。

やましいことがないのなら堂々と名を出すべきなのに、なぜか爽快さに欠けるやり口が好きになれません。

 

その企業とは、電通フジテレビです。

どのようにして嗅ぎつけたのかは知りませんが、製作会社のクレジットではイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオよりも上でした(アルファベット順ですから)

しかし、多くのレビューサイトでは公にされておらず、なにか極秘裏に事を運んだような印象を受けます。

 

とにかく、電通が一枚噛んでいるところを見れば、これは意図して日本の市場を狙っているのは確かです。

これを知っただけでも、残念ですが、劇場に足を運んでまで見たい映画ではなくなりました。

 

それにこの声優の面々を見れば、まるで八百長レースを真っ当なレースと公言しているようなもので、自作自演も甚だしく、白けることこの上なしです。

「高確率でヒットする映画だと分かっているからスポンサーに収まる」といった、その根性がいただけません。

どうせ、興行が上手く行けば名前を出すのでしょうから、陰に隠れて行動せずに、もっとおおっぴらにしてもらいたいものですね。

 

 

なぜ日本の企業がスポンサーに?

 

日本の企業がハリウッド映画のスポンサーになるのは、何も今に始まったことではありません。

以前から何度もありましたが、JVCがジョイントベンチャーと称してハリウッドの製作会社を乗っ取ろうとしたのは有名な話です。

良い映画を撮るには巨額の予算が必要で、資金集めが苦しければ製作までには漕ぎ着けられません。

 

そこで、インドや中国の資金を注入し、その代わりにインド人や中国人のキャストが起用されるわけです。

が、日本の場合は英語を話せる俳優がいないために、そうすることもできません。

ハリウッド映画に使われるような俳優が増えれば良いのですが、今のところはドラマへの出演が多いようです。

 

そんなこんなで、日本企業がスポンサーになりたいのは山々ですが、そう簡単に事は運ばず、金はあっても名前は売れていないのが現状です。

それに、スポンサーには絶大な力があるので、白人主導のハリウッドではあまり歓迎されません。

 

ところが、日本のマーケットでは映画よりもアニメの方が受け入れられやすく、よほどでない限りはコケることもありません。

しかも、主人公は飽くまでもキャラクターであり、ハリウッドでは人気でも日本では無名の俳優を使うことの危険を回避できます。

さらに、キャラクターがヒットすれば二次的な産業(例えば人形とかゲームの製作)にも結び付き、企業にとっては参画しやすいジャンルの映画と言えます。

 

それらを十分に知った上で、上記の二社は製作(実際には何もしていないでしょうが)に関与したのです。

頭がいいと言えばそれまでですが、個人的には姑息というほかありません。

 

 

あらすじ

 

腹たち紛れに「あらすじ」を公開しようかとも思いましたが、そこはファン(映画のね)の期待を裏切ってはいけません。

出し惜しみをするわけではありませんが、ストーリーは映画館でお楽しみ下さいね。

ここでは、トレイラーや公式サイトで明かされている範囲でお話します。

 

 

舞台はニュー・ヨークのマンハッタン。

マンションに暮らす犬のマックスは、毎日近所のペットと面白おかしく暮らしていました。

ところが、飼い主のケイティが動物収容所から保護してきた犬(デューク)によって、それまでの生活が一変してしまいます。

 

自宅を離れて大都会を探検する二匹の犬は、そのうち猫のギャング団に捕まってしまいます。

首輪を取られ、野良犬同然になった二匹。

新居では態度の大きかったデュークは、動物収容所での日々を思い出しては怯えるのでした。

 

しかし、スノーボールと呼ばれるペットのウサギに救われて、再び自宅に戻って来ます。

スノーボールは、ペットでありながら人間を憎んでいて、ペットのカルト集団を組織しています。

マックスとデュークは、スノーボールの一味に加わることを強要されますが、運悪く参加儀式で思わぬヘマをしでかします。

 

マックスとデュークが、既に人間に飼いならされていることを知ったスノーボールは、二匹の処刑を言い渡します。

集団に追われる二匹を待ち受けるのは……。

 

この続きは、ぜひお近くの映画館でお楽しみ下さい。

 

 

終わりに

 

 

 

 

軽快なテンポにギャグもあり、そこそこは面白い映画だと思います。

絵柄が気に入らない人はいるかもしれませんが、ケチを付けるほどではありません。

ストーリー的には、従来のオーソドックスなスタイルを継承しています。

 

アニメと聞けば、ディズニーやピクサーと比較されがちですが、今後公開される「シング(Sing)」にせよ、クオリティーでも面白さでも、両者には全く負けていません。

十二分に楽しめて、けっこう心にも残るアニメだと思います。

アメリカでの評判もそこそこで、特にクリティーク受けする映画です(それだけ出来が良いのでしょうね)

 

しかしながら、観客の中にはどうしても受け入れられない人がいるようで、それが先にも書いた絵柄なのかもしれません。

ディズニー映画、「カールおじさんの空飛ぶ家(Up)」に登場した犬や人の絵に近いでしょうか。

そこまでは調べていませんが、おそらく同作品を作ったアニメーターさんが多いのでしょう。

 

私がこの映画を見ようが見まいが、日本では必ずヒットします。

お子さんには見せてあげたい映画の一つです。

「ファインディング・ドリー」とはまた違った可愛さのあるアニメですから、イメージも重ならず喜ばれると思います(動物好きは必見)

 

夏休み映画「ペット」は、8月11日(木)の公開です。

 

子供は見られませんが、こちらもおススメです。

wwptalk.hatenablog.com

 

「ペット」日本語吹き替えトレーラーです。

youtu.be

 

英語版です。

www.youtube.com