さて、いかがなものかと?

暮らしに役立つ情報をメインとし、超常現象や都市伝説、さらに新作映画のレビューを掲載しています。

映画「ロスト・バケーション」は思わぬダークホース!ブレイク・ライブリーのビキニ姿に人気沸騰!

7月23日に公開された映画は、洋邦合わせて20弱ありました。

ロウバジェットで撮られた外国映画が多く、今ひとつ華やかさには欠ける作品が並んでいます。

華が無いからと言って駄作とは限りませんが、やはりそれほど話題には上りません。

 

そんな目立たない中にありながら、一際異彩を放つ作品があります。

それは、トレンディードラマから一躍スクリーンデビューを果たした女優、ブレイク・ライブリーさんを主演に迎えた映画、「ロスト・バケーション(The Shallows)」です。

公開後かなりの反響を呼んでいるようで、おススメ作品ではなくともリビューすることにしました。

 

メジャー映画の合間に見るには、最適の映画かもしれません。

 

 

f:id:wwptalk:20160727011603j:plain

 

 

目次

 

 

サメ映画のブーム再来!?

 

ハリウッドの大御所監督といえば、ルーカスさんかスピルバーグさんです。

彼ら二人がいなければ、ハリウッドの現在のような発展は見られなかったかもしれません。

今や、彼らに続けと素晴らしい監督が育っていますが、彼らの功績は単なる賞賛以上に値します。

 

ルーカスさんを有名にしたのは「スター・ウォーズ」ですが、スピルバーグさんの名を不動のものにしたのは、「ジョーズ」でした。

海洋パニックアクション映画の先駆けとなり、サメと聞けば「ジョーズ」を連想するのも、ひとえに彼の作品があってこそです。

そして今回お話する「ロスト・バケーション」も、近頃またブームになりつつあるサメ映画です。

 

 

パニックアクション映画

 

スピルバーグ監督の「ジョーズ」が公開されて以来、様々な海洋パニック映画が作られました。

特に、サメを題材にした作品はかなりの数に上り、それ以降の❝動物が人を襲うパニック映画❞の礎となりました。

今作の「ロスト・バケーション」も、多分に漏れず、サメが人を襲うパニックアクション映画です。

 

 

f:id:wwptalk:20160727011624j:plain

 

 

英語のタイトルは「The Shallows」であり、最初邦題を見たときは何の映画か分かりませんでした。

タイトルセンスの無さには毎度呆れてしまいますが、直訳すれば「浅瀬」となり、これではさすがにヒットする映画でも陽の目は見れません。

「ロスト・バケーション」が、散々な休暇を意味するのか、それとも休みを失くしてしまったことを意味しているのかは分かりませんが、相当ヤバイ休日だったのを物語っているのは確かです。

 

 

製作スタッフとキャスト

 

製作スタッフ

監督 : ジャウム・コレット=セラ(Jaume Collet-Serra)

脚本 :   アンソニー・ジャズウインスキー(Anthony Jaswinski)

製作 : リン・ハリス(Lynn Harris)、マティー・レシェム(Matti Leshem)

配給 : コロンビア・ピクチャーズ

 

 

キャスト

ナンシー : ブレイク・ライブリー(Blake Lively)

カルロス : オスカー・ジェナーダ(Óscar Jaenada)

その他

 

 

そもそも、デレビドラマシリーズ「ゴシップ・ガール」の主人公であるセリーナ(Serena van der Woodsen)を演じた、ブレイク・ライブリーさんを有名にするために作られたような映画です。

予算も1700万ドル($17million)と少なめで、俳優も数名しか出て来ません。

メインとなるのは、ライブリー扮するナンシーで、ほぼ彼女の一人芝居です。

 

少々ネタバレになってしまいますが、ストーリーは、ナンシーがある人気のないビーチへとサーフィンに向かうところから始まります。

波を楽しんでいるうちに、いつしか彼女はホオジロザメの餌場へとやって来ます。

岸からはたった180メートルしか離れていないのに、そこには永遠に戻れそうになく、ナンシーは絶体絶命の危機に陥ります。

 

持てる叡智を振り絞りサメと戦うナンシーに、はたして勝算はあるのでしょうか?

とまあ、海洋パニック映画にはつきもののストーリー展開です。

「ジョーズ」ほどには怖くなくても、水に対する潜在的な恐怖を煽ることでパニックに誘おうとする、とてもクレバーな映画です。

ここに登場するサメも、聞くところによると「ジョーズ」よりも大きいらしいです。

 

 

f:id:wwptalk:20160727011725j:plain

 この方、こう見えて一児の母ですよ。それにしても、シェイプが整っていますね~。

 

 

アメリカンアイコン:ブレイク・ライブリー

 

「ゴシップ・ガール」の大ヒットにより、一躍スターの仲間入りを果たしたブレイク・ライブリーさん。

その後もいくつかの大作(ウッディー・アレン監督作「カフェ・ソサエティー」、マーティン・キャンベル監督作「グリーン・ランタン」)に出演しており、今後も活躍が期待される女優です。

「グリーン・ランタン」で主役を演じたライアン・レイノルズ(Ryan・Reynolds)さんとは映画をきっかけに知り合い、その後結婚して一児をもうけています。

 

金髪にグレーの瞳は、今やハリウッドを代表するムービースターとなりそうです。

周りのプロデューサー達も、何とか彼女をアメリカンアイコン(強いて言えばシンボルのようなもの)に仕立て上げたいらしく、最近の出演映画を見ればその努力のほどが伺えます。

彼女自身、かなり社交的であり、強い影響力を持つセレブとの太いパイプがあるようです。

 

 

お色気ムンムンです。

 

 

終わりに

 

この「ロスト・バケーション」ですが、たった1700万ドルの資金しか使っていないのに、公開後は既に6000万ドル以上の興行収益を上げています。

日本でも、7月23日に公開以降、「ファインディング・ドリー」にも追いつきそうな勢いです(ちょっと盛ったかな)

日本では、アメリカでは不評だった映画が流行る傾向にありますが、この「ロスト・バケーション」は一見の価値ある映画です。

 

低予算でありながら、海洋生物(サメ)による恐怖とパニックを、臨場感たっぷりに伝えられる秀逸な作品です。

主役の演技も生きていますし、その上美女のビキニ姿が緊張感を高めます。

彼女には、まさに打って付けの役と言えるでしょう。

 

しかしながら、この映画の手法は、1987年のある映画で既に使用されています。

スティーブン・キング原作のホラー小説を題材とした映画、「クリープショー2/怨霊(Creepshow2)」の中でも、同じストーリー展開がされています。

もっとも、この「クリープショー2/怨霊」は、3つの短編からなるオムニバス形式で作られており、第二編の「いかだ(The Raft)」でのシーンが似ています。

 

ストーリーは……。

 

人里離れた山の中で、四人の学生が大きな池を見付けます。

池の真ん中には四人が乗れるほどの大きさのいかだがあり、彼らはそれを目指して泳ぎます。

いかだに乗った四人は時間が断つのも忘れて騒ぎますが、やがて池の中央で起こる異変に気付きます。

 

池の水面に、肉眼でかろうじて見えるほどの、スライムのような物体が漂っているのを発見します。

その物体は、泳いでいた水鳥を飲み込み、そのうちいかだに乗る四人にも近づいてきます(彼らは岸まで泳ぎたいのですが、スライムが怖くて水に入れません)

ストーリーを進めて最後の部分だけを話すと、四人のうち三人がスライムの餌食となり、残る一人だけが近くて遠い岸辺へと逃れます(これで終わりではなく大どんでん返しが待っています)

 

この設定が「ロスト・バケーション」と酷似しており、それほど新鮮さを感じさせませんでした。

ただ、巨大なホオジロザメを相手に、武器も何も持たないナンシーが、どう立ち向かって行くのかは非常に気になるところです。

それだけでも、見るに値する映画なのではないでしょうか。

 

 

f:id:wwptalk:20160727011849j:plain

 

 

映画「ロスト・バケーション」は、ただ今絶賛公開中です。

 

こちらもおススメです。

wwptalk.hatenablog.com

 

ロスト・バケーション トレイラー

youtu.be