さて、いかがなものかと?

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映画「ピートと秘密の友達」は必見の作品!タイトルのセンスは最低でも公開には無問題?!

2016年も多くのヒット作に恵まれたディズニー映画。

アニメ、実写を問わず、その映像美とイマジネーションは不動の輝きを放っています。

他の追随を許さないディズニー作品ですが、ここへ来て少しおかしな現象が持ち上がっています。

 

以前にもご紹介した映画に、1977年のリメイク作品、「ピートと秘密の友達(Pete's and Dragon)」があります(この記事を投稿した時は「ピートとドラゴン」でした)

ニュージーランドでロケを行っただけに、バックグラウンドの美しさと雄大さは、どの映画にも劣らず素晴らしい出来となっています。

海外では8月12日に公開されており、ジワジワとその人気を高めています。

 

 

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ところが、なぜかディズニーの公式サイトでは、少しも紹介されていないのです。

この不思議な現象の原因はどこにあるのか、12月の公開を控えた今、少し調べてみたいと思います。

以前は以上の内容で記事を書いていましたが、ここへ来て急にタイトルが変更(?)になり、それに応じて記事も少々書き変えました。

それにしても、タイトルのセンスは最低です。

英語のタイトルは40年前と変わらないのに、日本語のタイトルはグレードダウンしています。

 

 

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謎のプロダクションの存在

 

今作は、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが制作していますが、他にももう一社が加わっています。

ウィタカー・エンターテインメント(Whitaker Entertainment)と呼ばれる会社で、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズの付属会社に当たります。

ウォルト・ディズニー・ピクチャーズは、いわばペンタゴンのように、複数の会社が参加して一つの巨大なプロダクションを作っているのかもしれません(あまり良く分かりません)

 

ウィタカー・エンターテインメントは、そのいくつもある会社の中の一つで、プロモーション映像やドキュメンタリー映像の制作を担っているようです(もちろん、今回のような映画も作ってはいますが、本数は多くありません。過去に一作と今後二作が公開予定です)

元々は、イマジン・エンターテインメント(Imagine Entertainment)の社長であったジム・ウィタカー(Jim Whitaker)氏が作ったプロダクションです。

イマジンではかなりの数の作品を残していますが、最も有名な映画といえば、エミネムが主演した「8Mile(8マイル)」です(エミネムの本名知っとるけ? マーシャル・ブルース・マザーズ3世:Marshall Bruce Mathers III、です)

 

しかし、以上を差し引いてもまだ謎の部分が多く、まるでディズニーを隠れ蓑にでもしているかのように、それほど表には出てきません。

そんなプロダクションがディズニーと共同で作ったのが、この「ピートと秘密の友達」なのです。

前回の記事でもお伝えしましたが、今作は1977年に公開された、「ピートとドラゴン」のリメイク映画です。

 

この、謎を秘めた制作会社との共同作品だから公表していないのか、その真相のほどは明らかではありません。

 

 

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ドラゴンと少年の物語

 

月並みな見出しとなりましたが、あながちこれ以上に的を射た見出しはありません。

なぜなら、家族も住む場所も失った少年が、唯一心を開いているのがドラゴンであり、彼らの日常がストーリーとなっているからです。

オリジナルのストーリーは全く引き継いでおらず、純粋に感動を呼ぶ、前作とは全く違う内容の映画として公開されています。

 

ドラゴンと恐竜とでは全くジャンルが異なりますが、2016年に公開された映画では、「アーロと少年」が類似映画として挙げられます。

ただし、片や巨額の予算を組んだアニメであり、卓越した映像技術では他を圧倒していますが、いかんせん興行的には失敗作とされています。

対して本作は、「アーロ」の半分にも満たない予算でありながら、既に制作費を回収するほどの人気ぶりです。

 

ただ、人気もさることながら、子供の一途さに胸を打たれる、ディズニーコンセプトの原点に立ち返った作品です。

1時間42分と、子供の集中力の限界を超えた長い上映時間ですが、それでも観客の足が途絶えないところは、あたかもこの映画の魅力を誇示しているかのようです(ひょっとすると大人が見たかったりして)

 

 

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過去にもあったファンタジー作品

 

ディズニーと言えば“夢の国“です。

そこには全てのファンタジーが詰まっていて、大人も、子供も、時間も、年齢も忘れて、ただ自身が見たい夢の中に浸れます。

しかし、今作を見るに当っては、どうしても思い出してしまう映画があるのです。

 

それは、2007年に公開されたディズニーのファンタジー映画、「テラビシアにかける橋(Bridge to Terabithia)」です。

日本でも公開されたのに、わずか1億6千万円程度($1,656,738)の売上しかもたらさず、人々の心をかすめて消えた作品でした。

しかし、アメリカでは児童推奨映画とされており、全世界では1億3700万ドルの売上を記録した超ヒット作です(制作費は約2000万ドルでした)

 

その名作も、ちょうど「ピートとドラゴン」と同じように、ファンタジーと現実が重なった、少し切なくて心の奥底をくすぐるような映画でした。

「テラビシアにかける橋」も、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが独占して制作したわけではなく、ウォールデン・メディア(Walden Media)と共同で作った映画でした。

制作会社こそは異なりますが、同じファンタジーであり、またディズニー以外のプロダクションが絡んでいることでも、何か偶然とは思えない繋がりを感じます(単なる私の思い込みです)

 

「ピートと秘密の友達」も、予算は6500万ドルと中規模ながら、興行的には既に利益を生む段階にまで達しています。

今後、まだオープニングを迎えていない国で公開されれば、「アーロと少年」以上の収益をもたらすに違いありません(「アーロと少年」では、3億3300万ドルの売上でした)

日本でのプロモーションが計画通りに運べば、「テラビシアにかける橋」での汚名を雪ぐこともまた可能でしょう。

 

ただし、人によっては「フリー・ウィリー」と比較するかもしれません(シャチを水族館から開放する映画ね)

 

 

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ファンタジーが好きな人には、ぜひ見て欲しい作品です。

 

 

終わりに

 

ディズニーの公式サイトに、なぜ「ピートと秘密の友達」に関する記事が掲載されていないのかは、依然として謎のままです。

9月14日の時点では、既に更新されています。

過去のリメイク作品とは言え、この映画が相当なポテンシャルを秘めているのは事実です。

日本での公開は冬休み前後となり、クリスマスシーズンでもあることから、かなりのヒットが期待出来るでしょう

 

お子さん連れで、ぜひ見ていただきたい映画です。

 

 

 こちらを読めば、もっとこの映画の内容が分かります。おススメです。

wwptalk.hatenablog.com

 

「ピートと秘密の友達」トレーラー

 

 

ディズニー作ファンタジー・アドベンチャー映画、「ピートと秘密の友達」は、12月23日(金)の公開です。