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さて、いかがなものかと?

暮らしに役立つ情報をメインとし、超常現象や都市伝説、さらに新作映画のレビューを掲載しています。

BAND-MAID発進!BABYMETALに次ぐ日本ロックの第二弾 ワールドツアーで世界征服!

ミュージックシーン

以前、「スペースボール(SpaceBall)」という映画がありました。

スター・ウォーズのパロディーとして作られたこの映画、劇中では宇宙戦艦が巨大なメイドさんにトランスフォームします。

今回ご紹介するBAND-MAIDも、巨大なメイドとしてアメリカのロックシーンに君臨するかも知れません。

 

 

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日本のロックと聞けば、楽器演奏の技術こそは向上したものの、その歌で魅了するグループはあまりいません(海外でね)。

中でも女性グループは、BABYMETAL以外は不在のジャパニーズロックでした。

 

 

5人のメイドが奏でるロック

 

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ロックとは言っても、ウイスキーの飲み方ではありません。

こちらは、声と楽器とを武器に、聴衆を黙らせる方のロックです。

圧倒的なエネルギーを従えて、数万人にも及ぶ観客を、その声と音楽で一気にひれ伏させます。

 

これまでにも多くのロックグループが海外を目指しましたが、目の覚めるような躍進を遂げた者は一人もいません。

仮に、日本のミュージックシーンを賑わせたとしても、それは必ずしも海外での成功を意味しませんでした。

作られた虚像は、どこまで行っても張り子の虎以上にはならなかったのです。

 

ところが、BABYMETALの登場で、それまであったジャパニーズロックの地位が向上しつつあります。

場合によっては、新しいジャンルのロックとして確立されても不思議ではありません。

そして、ここにまた、海外ロック界への重い扉を、力でこじ開けようとするグループが現れました。

 

それは5人の女の子です(成人しているようですが、なにせ年齢が分かりません)。

ビジュアル的にも幼さが残る彼女達は、ついこの間までは名もなき素人の集まりでした(1人は秋葉原のメイドさんでした)。

MIKUこと小鳩 ミク(こばと みく)さんのアイデアから発進したこのバンド、彼女がメイドだったことから全てをメイド仕様にしています。

コスチュームもメイドなら、話し言葉もメイド風で、コンサートは「お給仕」と称しています。

 

 

メジャーレーベルと契約

 

そんな彼女達が契約するのが、SCANDALやでんぱ組の所属する、JPU recordsです。

他にもいくつかのアーティストと契約する同事務所ですが、思わぬ日本人アーティストの活躍に嬉しい悲鳴を上げています。

そして、今回また新たな戦力も加わって、これまでにないジャパニーズロック旋風が吹き荒れようとしています。

 

JPU recordsと言えば、BABYMETALとの契約を結ばなかった事務所としても有名ですが、今や確実に和製ロックを世に広める一助となっています。

そんな事務所との契約を交わしたBAND-MEIDは、力強い後ろ盾も手伝って、2016年の10月からは世界ツアーを行っています。

まだまだ反響は下火ですが、そのうち大きな火玉となってロック界を燃え上がらせるでしょう。

 

 

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メンバー紹介

 

MIKU, 小鳩 ミク(こばと みく)、ボーカルギター担当。

SAIKI, 彩姫(さいき)、ボーカル担当。

KANAMI, 遠乃 歌波(とおの かなみ)、ギター・コーラス担当。

AKANE, 廣瀬 茜(ひろせ あかね)、ドラムス・コーラス担当。

MISA, ミサ(みさ)、ベース・コーラス担当。

 

彼女達がバンドを編成したときの方法が面白く、まるで伝言ゲームのようにしてメンバーを集めたそうです。

まず、首謀者のMIKUさんが遠乃さんに声をかけ、遠野さんが廣瀬さんに、そして廣瀬さんからMISAさんに話が渡り、最後にMIKUさんと同じ事務所の彩姫さんがボーカルとして加わりました。

最初、彩姫さんは加わっておらず、伝言ゲームのようにして集まった四人で活動したそうですが、ツインボーカルの方がインパクトがあるからと、彼女の参加が決まったそうです。

 

また、そのアイデアが功を奏したようで、二人の違う声質が、彼女達の音楽により深みを与えました。

 

 

www.youtube.com

この音楽は結構好きかな。結構上手です(上から目線で申し訳ない)。

 

 

終わりに

 

日本人アーティストの海外進出は喜ぶべきものですが、これが一過性の花火で終わって欲しくないものです。

BABYMETALは、女性バンドにしては珍しいメタル系のグループであり、対するMEID-BANDはハードロックです。

BABYMETALはアイドル上がり、このMAID-BANDはメイド上がりと、かなり面白いバックグラウンドを持っています(が、それがロックとは少しも関係の無いところが悲しい)。

 

ボーカルの発する声が金属音にも聞こえることから、ヘヴィメタルと呼ばれるわけですが、BABYMETALの歌はけっしてヘヴィメタル系とは言えません。

ハードロックと言われれば否定はしませんが、どこまで本格的かと訊かれれば、答えに窮してしまいます。

失礼ですが、現在のところは、アニメの主題歌でも歌っているバンド、と見えるかも知れません。

 

そして、どちらのバンドも日本語で歌っている限りは、いずれ頭打ちの状態が訪れます。

短期で勝負するのが目的か、それとも海外の限られたファンの心に残るようなグループを目指すのか、今後の彼女達の方向性が問われるところです。

他にも海外で活躍するバンドはいるとしても、早々に消えるのは目に見えています(たとえ今人気でも)。

 

日本人が思う以上にロックの保守性や偏向性は強く、型をぶち破るのが本来の信条であるはずのロックが、意外とケツの穴の小さい奴らの寄せ集めであるのが分かるはずです。

「音楽に国境はない!」とは言え、目に見えないボーダーは意外と高いようです。

そんな下らぬ壁をモノともせずに、グッチャグチャに暴れまわって欲しいものです。

 

今後の、彼女達の活躍に期待しています。

 

 

 海外での和製女性バンドの先駆け的存在です。

wwptalk.hatenablog.com