さて、いかがなものかと?

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シカゴ・カブス 71年ぶりのWシリーズ!ヤギの呪いを解いてチャンピオンに向けてまっしぐら!

それは、1945年10月6日のことでした。

MBLワールドシリーズ、シカゴ・カブス VS デトロイト・タイガース、2勝1敗で迎えた第4戦でそれは訪れたのです。

当時、このワールドチャンピオンを決定する戦いは、シカゴのリグレー・フィールド球場で行われていました。

 

ビリー・サイアニス(William "Billy" Sianis)氏はカブスの熱狂的なファンでした。

彼は球場近くにある、ビリー・ゴート・タバーン(酒場)のオーナーで、マーフィーと呼ばれる山羊を飼っていました。

その日もカブスを応援するために、彼はマーフィーを連れて球場へとやって来たのです。

 

 

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しかし、いつもは入れたはずのゲートでは、その日に限って彼の入場を拒否しました。

そして、その日を境に、シカゴ・カブスがワールドシリーズに進出することはなくなったのです。

 

 

ビリー・ゴートの呪い

 

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このビリーゴートの呪いこそが、俗に言われているシカゴ・カブスの「ヤギの呪い」です。

それまではヤギと一緒に観戦していたビリーさんは、その日だけは球場に入れてもらえず、門前払いを食ったのです。

その理由は、ヤギが放つ臭いでした。

 

他の観客からも苦情が出ていたのでしょう。

ヤギを同伴したビリーさんを、カブスの関係者は無碍にも入場を拒否したのです。

大好きなカブスのために、マーフィーの分もチケット代を払っているのに、そんなカブスの仕打ちにビリーさんは激怒しました。

 

そして、「シカゴ・カブスがこのリグレー・フィールドでワールドシリーズを戦うことは金輪際ないだろう」との予言を放って、帰ったのです。

彼の予言は見事に的中し、カブスはその後の3連線を負け続け、その年のワールドチャンピオンを逃しました。

しかし、それからも「ヤギの呪い」はカブスを苦しめ、その後も地区優勝が6回とワイルドカードの獲得が2回あったにも関わらず、いずれもリーグ優勝までにも至りませんでした。

 

 

スティーブ・バートマン事件

 

しかし、2003年には、ようやくこの「ヤギの呪い」から脱するチャンスが訪れたのです。

フロリダ・マーリンズとのリーグ優勝をかけた戦いで、3勝2敗と勝ち越していたカブスは、残り5つのアウトを取るばかりとなりました。

しかし、このときもまた「ヤギの呪い」がナインに重くのしかかりました。

 

第6戦8回の表、1アウトで2塁に走者を背負ったカブスのピッチャーは、3ボール2ストライクからの6球目、マーリンズの打者に3塁側にファウルボールを打ち上げられました。

カブスのサードが捕球に入り、ほぼ2アウトは取れると思われました。

ところが、最前列にいた1人のカブスファンが手を伸ばし、ボールに触れて落としてしまうのでした。

 

判定はファウルとなり、この落球から流れはマーリンズに変わりました。

その後のカブスは大崩で、残る試合も落としてしまい、結局はこの年もリーグ優勝すら出来ませんでした。

この捕球を妨害したとされるのが、スティーブ・バートマンと名乗る26歳の男性で、以来この出来事はスティーブ・バートマン事件として語り継がれています。

 

余談になりますが、この試合以降、バートマンさんはシカゴ・カブスを負けに導いた疫病神と呼ばれ、命の危険にまで晒されました。

しかし、多角的な画像による検証で、ファウルボールは観客席の内側にあり、内野手のキャッチが遅れたことによるファウルだと分かりました。

バートマンさんにすれば思わぬ濡れ衣を着せられることになりましたが、シカゴ一の有名人になったことは間違いありません。

 

 

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2016年リーグ優勝

 

ヤギの呪いがかけられてから71年が経った2016年、遂にシカゴ・カブスがその呪いから解かれる日がやって来ました。

2016年10月22日、ナショナル・リーグ優勝決定戦の第6戦が、シカゴのリグレー・フィールドで行われました。

既に3勝を上げ、優勝まで残すところ後1勝となったカブスが、完封勝利でドジャースを破ると、1945年以来71年ぶりのワールドシリーズ進出を決めました。

 

残るは、アメリカン・リーグの覇者である、インディアンスとのワールドシリーズを戦うのみです。

場所は敵地のクリーブランドに移り、10月25日(日本時間では26日)にプレイボールとなります。

それにしても、「ヤギの呪いが」がかけられたのが自軍のホームグラウンドで、それを解いたのもまたリグレー・フィールドだったとは不思議なものです。

 

 

終わりに

 

多くの不幸は人の思い込み(心配)が具現化したものだと言われており、99%は起こらないとされています。

しかし、その心配が感情を支配したとき、思いもよらない災難がその身に降りかかると言われています。

シカゴ・カブスの選手達は、71年もの間、「ヤギの呪い」を心配していたようです。

 

しかし、プロの選手がファウルボール一つで運気を落としてしまうのは、もはや異常としか言えません。

ひょっとすると、本当に「ヤギの呪い」はあったのかもしれませんね。

いずれにせよ、呪いが解けてよかった、良かった!

 

この余勢を駆って、ワールドシリーズにも優勝して欲しいものです。

頑張れカブス、71年目の正直だ!

 

 

 こちらは43年ぶりの復活です。かなり面白くて、おススメの作品です。

wwptalk.hatenablog.com

 

 

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