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さて、いかがなものかと?

暮らしに役立つ情報をメインとし、超常現象や都市伝説、さらに新作映画のレビューを掲載しています。

「バイオハザード:ザ・ファイナル」は成功で終わるのか?ローラが予告編に登場!日本が売上一番!

私にとってアンチな映画

以前にも、「バイオ・ハザード:ザ・ファイナル」に関しては記事をアップしていますが、今回もまたこの作品について語ります。

正直に言って、これほどストーリーの破綻している映画はありません。

しかし、それはかえって前代未聞の駄作として賞賛されるべきかも知れません。

おそらく、次のゴールデンラズベリー賞には再びノミネートされるでしょう。

 

 

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ゲーム世界から銀幕の世界へと異次元移動した感のあるゾンビですが、「バイオハザード:ザ・ファイナル」ではもう何でもありです。

陸上生物ばかりが目立つゾンビどもですが、クジラやサメのゾンビは出て来ないのでしょうか。

今作での奴らの進化は、それは想像を絶していますが、海洋生物がゾンビになるのを見てみたい気がします(映画としてはありますが)。

今回もまた、違った意味で見どころが満載の、「バイオハザード:ザ・ファイナル」についてフォーカスしてみました。

 

 

アリス最強伝説

 

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一部では、映画「バイオ・ハザード」はミラ・ジョボビッチのために作られた映画ともウワサされているほどですが、それくらい彼女だけをクローズアップしているのは確かです(アンダーソン監督はミラを彼女にしたいがためにこの映画を撮ったとか?)。

ゲームの中の主人公は存在せず、もはやこのシリーズで創作された超人アリスの活躍劇とされています。

これを見て(見ないかな)バイオハザードの熱烈的ゲーマーはどう感じているのでしょうか?

 

ただ残念なことに、ゲーマーさんのレビュー記事はなかなか個性的で読むには適しておらず、それほど参考にはなりません。

これには日本も英語圏の国でも同じようで、彼らの記事を読破するにはかなりの忍耐が強要されます。

それでも、バイオシリーズが好きなゲーマーにとっては一種のバイブル的要素のある映画であり、あまり酷な評価は見られません。

 

それにしても、回を追う毎に強くなるアリスは、この先どこまで超人度を増して行くのでしょうか?

あからさまに監督の私物と化したこのシリーズは、アリスさえカリスマであれば満足で、少々ストーリーが繋がらなくても平気なようです。

確か、アリスは、シリーズのⅣ辺りで中和剤(Tウイルスに対しての抗体)を打たれたように記憶していますが、続編でもまだまだ超人能力は続いていました。

 

映画ファンの間では憶測が飛び交っており、かなり捻じ曲げて解釈されているようです。

ただし、あの映像(Ⅳね)を見る限りでは、アリスの能力は一度潰えたはずですね。

しか~し、その続編ではまたまた超人アリスが復活しており、それは評論家同士で顔を見合わせるようなストーリー展開になっています。

聞くところによると、ストーリーはポール・アンダーソン監督の頭の中にしかなく、映画を撮っている間にもコロコロと変わるそうです。

 

“Paul is the only guy who knows [what happens at the end of Resident Evil]. He actually pitched me both movies. He is visual, he has every single scene in his head already even though he hasn’t written the script yet.”

 

 

日本は大事なお客様

 

とは言いつつも、ゲーマー以外でも好きな人は好きなようで、プロデューサーもゲーマー以外をターゲットとしてこの映画を制作しています。

ただし、それはアメリカ本国を除くインターナショナルマーケットでの話であり、地元アメリカではかなり冷ややかに静観しているのが現状です。

なぜなら、国内での売上は常に制作費を幾分補える程度にしかならず、もっぱら利益は海外からの売上に頼っています。

 

マーケティング費用を加えれば、ドメスティックでは明らかに赤字です。

しかし、日本、中国、メキシコ、さらにはロシアでの売上を加算することで、ようやく黒字に転換することが出来ました。

しかも、シリーズ「Ⅴ」に関しては、アメリカ国内だけでは制作費もカバー出来ないくらいの赤字に転落、そしてそれを救ったのが日本のマーケットであり、本国を抜いて売り上げのトップに位置しています(中国よりも凄かった)。

 

今回の「バイオハザード:ザ・ファイナル」が、どこよりも先に日本で公開されるのには、最後の作品で本国での売上を確保し、何とか存続する道を模索しようとする魂胆があるに違いありません。

なかなか姑息な手段に訴えてきましたが、そもそもそれほどの才能には優れていない監督が、次回作の確約を取り付けるにはやむを得ないのかも知れません。

アンダーソン監督の作品を見るに、いつも前評判ほどにはヒットせず、この「バイオハザード」シリーズがなければ他にオファーは来ないと思われます。

 

 

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観客は満腹でもう食えない

 

モデルのローラさんが登場するトレーラーがアップされているので、下に載せておきますが、この露骨なマーケット狙いには、厚かましさを通り越した必死さが伺えます。

勿論、セリフ一つを言うにせよ、ローラさんには二度とオファー(ハリウッドから)は来ないでしょう。

ただ、日本国内ではさらに需要は上がるでしょうが、女優(アクション?)として売り出すには多分に役不足です。

 

もし、彼女を映画にせよドラマにせよ起用することになりでもしたら、既存の役者さんが可愛そうです。

もし、ローラさんを女優として使うなら、アメリカのTVドラマの方がいいはずです。

少しアクションがあり、台詞が少なめのホラー系統が最適です。

もう少し露出が可能で妖艶な雰囲気が出せれば、巨額予算のテレビドラマなら打って付けかと思います。

 

今作でも、日本での売上は伸びるでしょうが、アメリカの市場では大失敗を起こす公算が強いです。

理由は簡単で、アンデット系の映画は腐るほどあり、ドラマでも「アメリカン・ホラー・ストーリー」や「スーパーナチュラル」など、手に汗握る本格派ホラーが目白押しだからです。

本来はホラー作品であったのがアクションへと変わり、それも今やどっち付かずの映画では、観客を満足させるには不十分と言えます。

 

アメリカの市場は日本よりも競争が激しく、わざわざ面白くもない映画に¥10も払って見に行くことはありません。

映画「バイオハザード」のファンは、とっくに空腹は満たされているにもかかわらず、半ば惰性で、半ばお付き合いで劇場に足を運ぶのかも知れません。

その方が、みんなで集まって騒げるので、楽しいからではないでしょうか(スター・ウォーズのファンのように、集まれば祭りになるからです)。

 

 

終わりに

 

私にとっての映画「バイオハザード」は、実は二作目で終わっています。

一番好きなのは一作目で、その続編は期待して見ました。

ただ、面白くはあっても、何かピースの欠けたパズルを見ているようで、自然と頭が傾げてくるのを感じたものです。

 

三作目くらいで完結にした方が、謎が残って良かったのかも知れません(私にとってはね)。

しかし、その都度新しい見せ場(ストーリーにはほぼ無関係でも)を加えているのは話題にもなりますし、アイデア的にも嫌いではありません。

ただ、やはりこの種のストーリーを、ここまで引っ張るのには無理があり過ぎる、としか言えません。

 

「バイオハザード」シリーズは、今作をもって全て終わりにすべきです(シリーズ最終作とはなっていますが、スピンオフなども考えられますからね)。

さて、日本での興行収益は、「バイオハザードIV アフターライフ」を超えられるのでしょうか?

ローラ効果に期待しましょう。

 

 

wwptalk.hatenablog.com

 

「バイオハザード:ザ・ファイナル」トレーラー。ローラが出てるよ。

www.youtube.com

 

 「バイオハザード:ザ・ファイナル」は、2016年12月23日(木)に日本公開です。