さて、いかがなものかと?

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2016年11月23日に南海トラフ地震は起こるのか!?予言を検証

ノストラダマスの予言が公表されて以降、世界では空前のスピリチュアルブームとなっています。

2011年の東北地震を予測した人もいたようですが、ファティマの予言にせよ、何一つとして確証があるわけではありません。

2016年11月23日(勤労感謝の日)には、南海トラフ地震が発生するといった予言もされています。

 

 

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この傍迷惑な予言(?)をしたのは、「幸福への近道」の筆者であり、熊本地震も言い当てたという松原照子さんです。

現在、東西のスピリチュアリストの中では抜群の信頼を得ている彼女の予言を、オカルチズムやスピリチュアリズムを全く信じない私が、科学的な根拠も持たずに、検証してみようと思います。

 

 

松原照子の予言

 

実を言うと、この記事を書くまではこの方の存在すら知りませんでした。

当然と言えば当然で、オカルトやスピリチュアルなどクソっ喰らえと思っている私ですから、その方面には神経も働かず、本来は受信するはずの情報も入っては来ません。

そもそも、「当たるも八卦当たらぬも八卦」と言っているのは占い師自身であり、心の奥底では彼らも信じていないのかもしれません。

 

とは言え、可能性を語るなら、予知や予言はあっても良いのではないか、とも思っています。

たとえば、「実際に透視できる人がいてもおかしくはない」と、あるオカルト好きな男性が言っていましたが、考えてみればその通りです。

実際に、X線によって見えるはずのない体内が見えたり、非破壊検査などがあるように、X線透写機と同じ機能を果たす目を持つ人がいてもおかしくはないからです。

 

勿論、空想科学物語の域を出ませんが、十字式健康法は今も訴えられずに治療活動を続けています(私も実際に受けたことがあり、治療後は痛みが治まっていたのを覚えています)。

ホラー映画は見ても、オカルト的な現象には興味がなく、おおよそ子供騙しと嘲っていますが、平将門の首塚など、現代にも受け継がれる恐怖伝説は絶えません。

エドガー・ケイシーの例もあるように、世間が松原さんの予言を信じたとしても、何ら不思議ではないのです。

 

彼女はこれまでにも数々の予言を行い、その幾つかは的中したと言われています。

中でも、極最近の予言(彼女は世見と言っています)では、アメリカ大統領戦について言及していました。

 

ヒラリー・クリントンは大統領にならない

民主党候補の最有力者でしたから、その対抗馬(今回はトランプ氏でした)との一騎打ちで、確率的には50%です。当たったとしても不思議ではありません。

ただ、彼女は、「アメリカでは 女性大統領は誕生しない」と言っていたようで、結果的にはその通りになりました。

 

そこで、今回の地震に関する予言ですが、これはいささかファンの妄想に近いのかもしれません。

では、2016年11月23日の予言について見てみましょう

 

 

ファンの推理が作り出した幻想?

 

なぜ、2016年11月23日に南海トラフ地震が起こるとウワサされているかと言えば、それは松原さんが著書の中で書いた幾つかの文章が発端となっています。

オカルトやスピリチュアルに興味がある人にはもはや常識のようですが、予言は、常に周り(預言者と呼ばれる人の)で騒ぎ立てる人がいて初めて予言になります。

今回の件に関しても、彼女の掲載した文章を、偏った解釈で読んだ人がいます。

 

以下は、かなり以前に書かれた文章です。ただ残念なことに、彼女の書籍から引用したものではなく(既に絶版です)、引用の引用になってしまいます。不確実な情報とは考えていませんが、万が一不正確な部分がある場合はご容赦下さい。再度確認し訂正します。

 

 

その大変な時は、もうやってきています。このことだけは、私はまったく外れることを願っています。
その日は、日一日と近づいています。私は、地球にとって大変なことを見せつけられました。日本列島の大変な事態は、1985年9月末日から始まっています。
伊豆の山やまを中心に、右に東京、左に静岡が見えます。その上を、伊豆半島のやや左側から日本海に向けて、三つの矢が走ります。
この三つの矢は、恐怖地帯を示し、かなり早いスピードで、恐怖の日がやってきます。
「魔の水曜日」という言葉が、頭から離れません。
日本の大変な日が水曜日なのか、地球の大変な日が、私にはわかりませんが、この日にいったい何が起こるのでしょうか。
伊豆周辺のマグマが動き始めました。ごく近日中に、恐怖の第一弾が起き、関東地方の人びとは身体で知るでしょう。これは、相模湾から東京へ抜ける矢で、地震として起こります。
かなりひどい揺れで、マグニチュード6.8以上と思います。東京では、地震の前に、気圧の変化?でか、ビルとビルの谷間に突風が吹き上がり、窓ガラスを落とします。そのガラスは、何かがぶつかって砕け散るのではなく、ストンとそのまま外れて落下します。
そのときは、けっして窓から首を出さないでください。首を出すと、ギロチンになります。また、東京の地下には、いろいろなものが埋められているので、天災(地震)より人災による大災害へと発展するでしょう(大きな地震や噴火、洪水でも、けが人や死者が出ない場合は、大災害とは呼ばない)。

 

海岸べりに、人がまとまって打ち上げられる光景が見えます。それも1万や2万ではありません(わたしだけでなく、多くの超能力者の方がたが、津波の夢をみています)。
また、東京では水を被るというより、地下から水が湧き出て、水面がどんどん高くなっていくような光景です。
そのあと、日本列島切断が起きます。伊豆半島から日本海へ向けて亀裂が走り、断層ができます。

 

 

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ここに掲載したのは、今回の地震を予言した記述の一部分でしかありません。

そして、11月23日になった決定的な理由は、それが水曜日の祝日だということです。

確かに、上記の文章の中でも「水曜日」と明言されていますが、それが祝日だとする記述は見当たりません。

 

他のページには書かれていたのでしょうが、そのソースが無いので自身の目で確認するまでには至っていません。

しかし、もし誰かが書いているように、「その日はカレンダーの数字が赤く見える(松原照子談)」というのなら、それは祝日である可能性が非常に高くなります。

ただ、私が確認したところでは、この日が2016年だとする記述は一切ありませんでした。

 

この部分に関しては、ファンによるフィクションと考えた方がいいのかもしれません。

ですが、この自然災害が数十年前に予見されていたとすれば、俄然信憑性は高まります。

さらに、この後の文章に、

 

この今世紀最大の恐怖の予兆として、伊豆の山やまが紅葉しない、貝の移動(アサリの猟場でアサリが獲れなくなるなど)、富士五湖周辺のふたつの湖の水位が下がるのが見えます。

 

と続くことから、近年稀に見る暖冬で、伊豆の紅葉が見られないこの年を、ちょうど地震の年と決めたのでしょう。

 

かなり恐ろしいことが書かれていますから、俄には信じられませんが、専門家(村井俊治東大名誉教授とか)の意見とも一致しており、そう無碍に扱うこともはばかられます。

 

 

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予言の根底にあるのは大本教

 

その昔、京都の亀岡に、出口なおという女性がいました。

明治新政府以降、日本に一大勢力を築いた新興宗教(大本教)であり、出口なお氏はその初代教祖(開祖)でした。

彼女は、いわば巫女でありシャーマン(呪術師)で、霊を憑依させることで様々な予言をし、見事に的中させました。

 

その婿養子として、彼女の五女となるすみと結婚したのが、上田喜三郎(後の出口王仁三郎)でした。

そして、この出口王仁三郎氏の手によって、神道をも脅かすほどの宗教、大本教ができ上がったのです(出口なお氏によって母体はできていましたが、発展させたのは王仁三郎氏でした)。

さらに、大本教がその力を失うとともに、本家を裏切って独立したのが、現在巷にある諸々の宗教団体だと言われています。

 

松原さんの予言は、大本教の流れをくむ儀礼色が強く、本人も出口王仁三郎氏を崇拝しているようです(会ったことがないので断言は出来ませんが、著述の中に王仁三郎氏の名が出てくるので、おそらく間違ってはいないでしょう)。

そう考えると、彼女の予言も満更作り話とは言えません。

幸福のなんちゃらとか、成長のなんちゃらとかは眉唾ものですが、大本教(元祖のね)となると話が変わってきますから。

 

 

終わりに

 

世界には、この世の未来を予言する人が大勢出現しては、消えています。

ノストラダマスは言うに及ばず、あのアドルフ・ヒトラーも予言をしていました。

似非預言者も少なくはありませんが、中には本物も混じっているようです。

 

そして、その本物の言葉を聞き損じると、後悔してもし切れない事態が起こるというわけです。

ただし、現在100%確実なことと言えば、朝になれば太陽が顔を出し、明日が必ず来ることくらいで、むしろ起こらないことの方が多いくらいです。

以前にも、地球最後の日が来ると信じては、逃げ場のあるはずのない地上で引っ越しをしていた愚かな人達がいましたが、今回はそうならないことを願います。

 

仮に、この地震が来るとして、自然に比べてあまりにも非力な人間にはどうすることもできません。

たとえどこに逃げても、列島が裂けるくらいですから無駄でしょう(海外に出るしかない)。

だからと言って、起こり得ないことを信じて避難するのもどうかしています。

 

ここは一つ冷静になって、運命に身を委ねてみてはいかがでしょうか。

どうせ人間は、死ぬまで生きるわけですから、それまでの間を平和に、そして健やかに、できればたくさんの喜びを味わいながら過ごしていたいものです。

さて、2016年11月23日の南海トラフ地震発生の予言を、信じるか信じないかはあなた次第です。

 

 

 それよりもこっちが気になります。

wwptalk.hatenablog.com

 

 

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