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PM2.5襲来に注意喚起!2016年12月21日・22日・23日までの飛散分布を予測

襲来とはいささか大袈裟に聞こえますが、PM2.5が及ぼす健康被害を考えれば、あながち間違ってはいないようです。

PM2.5の危険性については、今更説明するまでもないと思いますが、決して軽視できない内容です。

今回は、12月21から23日までのPM2.5の分布予報をもとに、その対策を考えてみたいと思います。

 

 

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予測予報

 

環境省の発表によれば、PM2.5呼吸器系(肺や気管)への影響が深刻であり、肺癌を発症するリスクが高まるとしています。

 

 

Q. PM2.5によって、どのような健康影響がありますか?

 

A. 微小粒子状物質(PM2.5)は粒子の大きさが非常に小さい(髪の毛の太さの30分の1)ため、肺の奥深くまで入りやすく、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患への影響のほか、肺がんのリスクの上昇や循環器系への影響も懸念されています。 

微小粒子状物質(PM2.5)に関するよくある質問(Q & A) - 環境省

 

 

毎年この時期は、偏西風に乗って日本に広がる可能性があります(もちろん天気次第ですが)。

環境省が設定している、健康保持のために守るべきPM2.5の基準値は、

 

 

1年平均値 15μg/m³以下 & 

1日平均値 35μg/m³以下

環境省_微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報

 

 

とされています。

 

ところが、12月21日のPM2.5の測定値は以下のようになっています。

 

 

f:id:wwptalk:20161221203317j:plain

Copyright by 国立環境研究所

 

 

上の図からは、かなり高い値のPM2.5が測定されています。

特に、早朝と夕方以降は危険域にあり、平均でも安全基準値内とは言えません。

もし、この時間帯にジョギングなどをする人は、マスクをはめることが強く推奨されます。

さらに、22日以降のPM2.5飛散予報が深刻であり、環境省の基準値を大幅に超える可能性があります。

 

 

では、12月21から23日までのPM2.5分布図を動画で見てみましょう。

 

youtu.be

 

12月21日の夜半から23日にかけて、日本列島はほぼPM2.5の雲に覆われることになりそうです(予測は多少変わることがあります)。

特に、22日の関東地方は、基準値以上の飛散が予想れるかもしれません。

さらに、23日の九州地方では、かなり深刻な値のPM2.5が分布すると考えられます。

 

 

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PM2.5対策

 

最も推奨されるのは、PM2.5が飛散する時間帯はなるべく外出しないことです。

とは言え、日中に仕事を抱えている人は外出しないわけにもいきません。

そこで、手早くPM2.5を回避できる方法を挙げてみます。

 

マスク

PM2.5の吸引を防ぐには、マスクしかありません。

ただし、市販されているどのようなマスクでもいいわけではなく、二種類のマスクに限定されます。

先ず、日本の規格とされているDS2と、アメリカ製のN95です。

 

DS2は日本の厚生労働省の基準を満たすマスクです。

対してN95は、アメリカで認可を受けた防塵マスクです。

どちらも、PM2.5の吸引を防ぐマスクとしては有効的です。

 

N95は、0.3μmの粒子を95%以上防ぐことが知られており、PM2.5の粒子は2.5μmであることから、安心して使用できるマスクとなります。

SD2はN95と同等の性能を持つので、こちらもPM2.5に対しては有効なマスクです。

注意)以上のマスクを使用する際は、肌とマスクの間に隙間ができないように装着して下さい。

 

ゴーグル

雪山で使用するようなゴーグルでもなければ、PM2.5を遮断することは不可能でしょう。

とは言え、街中でスキー用のゴーグルをはめているわけにもゆかず、いささかアイデアが必要です。

そこで、最もおススメなのが、花粉対策用のゴーグルです。

 

Amazonや楽天市場では2000円程度で売られている商品で、ドラッグストアや100円ショップでも販売されているはずです(要確認)。

ただし、これは飽くまで花粉対策用のゴーグルなので、PM2.5に対しては気休め程度かも知れません。

とは言え、全く何も無いよりは格段に違いますので、気になる方は装備されることをおススメします。

 

点眼薬(目薬)

花粉症用の目薬は処方されたものを使うのが良さそうですが、PM2.5に関してはどうでしょうか。

目薬を多用するのは得策ではなく、目の洗浄液は眼球の潤いを過度に奪う恐れがあります。

現状では、特におススメできる目薬はありません。

 

そこで、眼科医が勧めている(全ての眼科医ではなく一部の)のが、一回で使い切るタイプのコンタクトレンズ用点眼液です。

しかし、これは必ず一回の使用で捨てる必要があり、液が余ったからといって二度目の使用には適していません。

この点をよく注意して、使用されることをお伝えしておきます。

 

 

終わりに

 

12月21日の中国の北京空港では、視界が200メートルにも達さず、300余りの便が欠航になりました。

中国では、2016年の11月だけでも、およそ265万台の車が販売されています。

日本自動車工業会(JAMA)の調べでは、2014年には、約1億4千万台の四輪車が保有されています(これは日本の保有台数の約二倍に当たります)。

 

この圧倒的な自動車数で、またそれらが吐き出す排ガスの量を考えれば、PM2.5による健康被害は今後さらに深刻度を増すはずです。

これに対して中国政府は、対策を講じているのかも分からず、問題は依然として棚上げ状態です。

しかし、だからと言って手をこまねいているわけにもゆかず、日本は独自で対策するしかありません。

 

この後数日間は、PM2.5が高確率で大量に飛来する予想ですので、外出される方はくれぐれも注意されることを願います。

2017年は、2016年以上に自己防衛の機運が高まると考えられます。

健康にはできるだけ留意して、気持ちの良い年末を過ごしましょう。

 

 

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