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しぶんぎ座流星群2017 ピークの日時が知りたい!新年初の天体ショー!

日本で見られる三大流星群の一つ、しぶんぎ座流星群がまたやって来ます(他の二つは、ペルセウス座流星群ふたご座流星群です)。

この流星群の極大(一番よく見える)日と時刻を予測しました。

では、しぶんぎ座流星群の観測に最適の日時を見てみましょう。

 

 

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新年早々で流れ星が見れるとは、2017年は中々幸先の良い一年となりそうです。

この流星を見ながら、あなたは何を願いますか?

 

 

しぶんぎ座流星群がよく見える日と時間帯

 

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しぶんぎ座流星群が見えるのは、1月3日4日です。

特によく見えるのは、1月4日の早朝です。

3日から4日にかけてが極大となります。

 

 

ピークの時間帯は、4日0時~6時くらいまでです。

3日の23時頃から活発に放射され、極大を迎えるのは4日の明け方とされています。

 

 

これまでのしぶんぎ座流星群の出現日時は、12月28日頃から始まり1月12日頃まで続き、極大となったのは1月4日頃でした。

 

2017年のしぶんぎ座流星群は、好天候に恵まれ、日本列島のほぼ全域で見られると予想されています。

月齢も6(半月よりもやや欠けた状態)とまだ痩せており、月光に照らされる心配も少ないようです。

雲さえ厚くなければ、その日はかなりの確率で流れ星による天体ショーが見られます。

 

 

流星群が見える方角

 

しぶんぎ座流星群が出現するのは、うしかい座りゅう座の真ん中辺りとされています。

流星が飛び出してくる場所を特定するのはいささか難しいのですが、北東の空を眺めるのがいいでしょう。

ただし、月の光が目に入ると見え難くなりますので、月明かりを避けて見るようにして下さい。

 

しぶんぎ座流星群の観測は、放射点が天にかかる、ちょうど日付が変わる頃からが絶好の時間となります。

およそ夜が明ける頃まで見られる、比較的観測しやすい流星群です。

 

 

2017年1月3日と4日の天気

 

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Copyright 日本気象協会

 

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Copyright 日本気象協会

 

上記の天気図は12月27日現在を表しています。

2017年の1月3日と4日の天気図は、上記とはいささか異なることが予想されます。

しかしながら、2017年の当日はかなりの晴天が予想され、日本列島の上空は高確率で流星日和となりそうです。

 

 

2017年1月の予想気温

 

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この写真は、http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/さんからお借りしました。

 

 

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Copyright 日本気象協会

 

 

2017年1月の気温は、ほぼ平年並みと考えてよいでしょう。

北海道では急激な冷え込みも予想されそうですが、それ以外の地域では例年とあまり変わりはなさそうです。

とは言え、予測不能なのが天気ですので、天候の変化と共に気温の変化も起こりますので、この時期の流星群観測にはくれぐれも防寒には気を付けるようにお願いします。

 

 

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しぶんぎ座流星群について

 

しぶんぎ座流星群とは、そもそも壁面四分儀(へきめんしぶんぎ)座と呼ばれる星座に由来していると言われています。

この壁面四分儀座ですが、残念ながら今では存在しない星座として知られています。

しぶんぎ座流星群は、かつてはりゅう座イオタ(Ι)流星群と呼ばれていましたが、これはしぶんぎ座流星群の放射点と近いところからそう命名されるようになったのであり、現在はしぶんぎ座流星群とだけで通っています。

 

しかし、しぶんぎ座流星群について調べれば調べるほど、色々なことが分かって来ました。

上で挙げたように、その由来もそうですが、名前だけでもかなり面白い流星群です。

あなたは既にご存知でしょうが、しぶんぎ(四分儀)とはもともと天体観測に用いられていた計測器で、その形が円を四等分した一つに見えることからそう呼ばれるようになりました。

 

 

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この写真は、http://www.mizunotec.co.jp/doboku/inou_sokuryou/inou_sokuryou.htmlさんからお借りしました。

 

 

現在では高度計という便利な機器がありますが、今から数百年前はそのような道具もなく、天体観測にはこのしぶんぎが使われていました。

もっとも、星座(星)の高さを調べるのに用いられ、初期の測量観測装置でした。

勿論、アナログ的に今でも十分利用が可能であり、使い方もそれほど難しくはありません。

 

上の図に書かれている小象限儀とはしぶんぎの別称で、象限は(円の四分の一)を意味します。

日本の測量分野では、16から17世紀に登場し、もっぱら江戸時代の天体観測や測量に使われていたようです。

ちなみに、高度計とは海抜を調べるための機械です。

 

しぶんぎ座流星群の母体になるのは、1490 Y1という彗星や、マックホルツ彗星(Donald Edward Machholzさんが見付けたとされる彗星)と言われていますが、その実態は不明のままです。

これを聞くと、なかなか謎の多い流れ星として興味が湧いてきます(私だけかな)。

いずれにせよ、観測(観察?)するには打って付けの流星群です。

 

 

終わりに

 

正月早々から流れ星の鑑賞に興じるとは、なかなかお洒落な新年の過ごし方です。

家族で見るもよし、恋人と見るもよし、仲間と見るのもまた楽しいでしょう。

しかし、最低限のマナーやエチケットは守って下さいね。

 

夜も更けた頃、近隣の家に迷惑をかけながら見るようでは、せっかくのゴージャスなショーも台無しです。

シーンと静まり返った闇の中を、一筋の光が流れ行く様を、ただ沈黙と共に眺めるのが乙というものです(少なくとも私はそう思います)。

森羅万象の神秘を目にするのですから、それなりのリスペクトを持ちたいものですね。

 

それと、冬空に流星を観測する場合は、くれぐれも防寒に留意し、決して凍える思いをしながら観測しないようにして下さい。

体があっての人生ですから、それを蔑ろにしてはいけませんからね。

空を長時間見上げるのも頸椎を痛める原因になりますので、これにも十分注意をして下さい。

 

あなたの2017年が素晴らしい年になりますように、心から願っています。

流星も見られますように!

 

 

年末年始と言えば、映画です(ホンマかいな?)

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