さて、いかがなものかと?

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アカデミー賞2017ノミネート作品を発表(No.2)!「君の名は。」は惜しくも落選!

2017年度のアカデミー賞ノミネート作品が発表されたのが、日本時間で24日の真夜中でした。

あれから一夜明け、次はどの作品がアカデミー賞に輝くかが予想されています。

いずれの作品も、過去の受賞映画に引けを取らない秀作ばかりです。

 

毎年注目されるアカデミー賞ですが、今年はいつも以上に注目されています。

なぜなら、近年の映画界では人種差別による配役の偏りが問題視されている上に、偏見に凝り固まった新大統領が業界に及ぼす影響も懸念されており、自由の象徴とされるハリウッドが一部の政治家によって蹂躙されかねないからです。

1950年代にも、偏執的な権力者によってハリウッドの自由が脅かされましたが、今回はそれ以上の危機が訪れるかもしれません。

創作の世界は常に自由であり、どんな束縛も受けてはならないはずですが、芸術とは無縁のビジネスマン的な政治家には、その崇高さすらも理解できないのでしょう。

 

 

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とりあえず、社会不和を引き起こす政治家にはご退場いただいて、ここでは2017年度のアカデミー賞ノミネート作品だけに注目してまいりましょう。

 

 

目次

 

 

2017年度ノミネート作品

 

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「ラビング:Loving」のワンシーンです。個人的にはこの映画に取って欲しかった。

 

 

アカデミー賞は、以下の24部門に分かれています。

 

作品賞 (Best motion picture)

監督賞 (Achievement in cinematic direction)

主演男優賞 (Performance by an actor in a leading role)

主演女優賞 (Performance by an actress in a leading role)

助演男優賞 (Best supporting actor)

助演女優賞 (Best aupporting actress)

美術賞 (Best production design)

撮影賞 (Best cinematography)

脚色賞 (Writing adapted screenplay)

録音賞 (Sound mixing)

長編アニメ賞 (Best animated feature)

短編アニメ賞 (Animated short film)

歌曲賞 (Best original song)

作曲賞 (Original music score)

編集賞 (Film editing)

視覚効果賞 (Visual effects)

脚本賞 (Writing original screenplay)

外国語映画賞 (Best foreign language film)

衣裳デザイン賞 (Costume design)

音響編集賞 ( Sound editing)

短編映画賞 (Best Live action short film)

長編ドキュメンタリー賞 (Best documentary feature)

短編ドキュメンタリー賞 (Best documentary short subject)

メイクアップ&ヘアスタイリング賞 (Best makeup and hairstyling)

 

 

この中でも最も注目されるのが、その年の最優秀作品を決める、作品賞 (Best motion picture)です。

他にも、監督賞、最優秀主演男優&女優賞、最優秀助演男優&女優賞、が挙げられます。

以上以外の部門でも、アカデミー賞に輝く(ノミネートだけでも快挙です)ことは大変な名誉であり、その年の最も優れたアーティストでありアート作品なのです。

 

かなり前置きが長くなりましたが、それでは2017年度のノミネート作品をお知らせします(ただし、この場では以下の6部門に限らせていただきます。残りは、アカデミー賞の発表後に、受賞作品だけをお知らせします)。

 

作品賞 (Best motion picture)

Arrival(アライバル)

Hacksaw Ridge(ハクソウ・リッジ)

Hell or High Water(ヘル・オア・ハイ・ウォーター)

Hidden Figures(ヒドゥン・フィギュアズ)

La La Land(ラ・ラ・ランド)

Lion(ライオン)

Fences(フェンシーズ)

Manchester by the Sea(マンチェスター・バイ・ザ・シー)

Moonlight(ムーンライト)

 


監督賞 (Achievement in cinematic direction)

Damien Chazelle(デミアン・チャゼル)
"La La Land"

Barry Jenkins(バリー・ジェンキンス)
"Moonlight"

Kenneth Lonergan(ケネス・ロナーガン)
"Manchester by the Sea"

Mel Gibson(メル・ギブソン)
"Hacksaw Ridge"

Denis Villeneuve(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)
"Arrival"

 


主演男優賞 (Performance by an actor in a leading role)

Casey Affleck(ケイシー・アフレック)
"Manchester by the Sea"

Viggo Mortensen(ヴィゴ・モーテンセン)
"Captain Fantastic"

Ryan Gosling(ライアン・ゴズリング)
"La La Land"

Andrew Garfield(アンドリュー・ガーフィールド)
"Hacksaw Ridge"

Denzel Washington(デンゼル・ワシントン)
"Fences"

 

 

主演女優賞 (Performance by an actress in a leading role)

Isabelle Huppert(イザベル・ユペール)
"Elle"

Ruth Negga(ルース・ネガ)
"Loving"

Natalie Portman(ナタリー・ポートマン)
"Jackie"

Emma Stone(エマ・ストーン)
"La La Land"

Meryl Streep(メリル・ストリープ)
"Florence Foster Jenkins"

 

 

助演男優賞 (Best supporting actor)

Mahershala Ali(マハーシャラ・アリ)
"Moonlight"

Jeff Bridges(ジェフ・ブリッジズ)
"Hell or High Water"

Dev Patel(デーブ・パーテル)
"Lion"

Lucas Hedges(ルーカス・ヘッジス)
"Manchester by the Sea"

Michael Shannon(マイケル・シャノン)
"Nocturnal Animals"

 

 

助演女優賞 (Best aupporting actress)

Viola Davis(ヴィオラ・デイビス)
"Fences"

Naomie Harris(ナオミ・ハリス)
"Moonlight"

Nicole Kidman(ニコール・キッドマン)
"Lion"

Octavia Spencer(オクタビア・スペンサー)
"Hidden Figures"

Michelle Williams(ミッシェル・ウイリアムス)
"Manchester by the Sea"

 

 

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以上が、作品賞、監督賞、主演男優&女優賞、助演男優&女優賞のノミネート作品と俳優です。

去年とは違って、様々な人種の俳優と、色々な作風の作品が選ばれています。

とは言え、賞を取るのは白人と決まってはいますが、どれを見ても、甲乙付け難い作品でありまた俳優であることに違いはありません。

言いたいことは山ほどありますが、せめてアカデミー賞だけは色眼鏡を外して判断して欲しいものです。

 

そうそう、一つ言い残していることがあります。

それは、長編アニメ賞 (Best animated feature)についてです。

今回は、以下の5作品がノミネートされています。

 

"Kubo and the Two Strings"(クーボと二本のひも:仮名)

"Moana"(モアナと伝説の海)

"My Life as a Zucchini"(マイライフ・アズ・ア・ズッキーニ)

"The Red Turtle"(レッドタートル ある島の物語)

"Zootopia"(ズートピア)

 

注)上記の作品には日本での上映が未定なものもあり(日本語のタイトルが付いていないので)、今回は原題を日本語表記にして載せています。

 

 

終わりに

 

2016年に話題になった日本のアニメ、「君の名は。」は、惜しくもノミネートされませんでした(この映画は、詳しく見れば少々アラが目立つ作品です)。

他のノミネート作品と見比べると、若干見劣りしてしまいます。

勿論、バックグラウンドのディテールや作画のレベルは超一流ですが、いささかストーリーの作りに難があります。

 

世界的にもかなりヒットしていますが、今回は残念ながらアカデミー賞には今一歩届きませんでした。

新海誠監督の次回作に期待しましょう。

 

さて、アカデミー賞の栄冠は、どの作品の上に輝くのでしょうか?

2017年度アカデミー賞は、2月26日(日)に開催されます。

乞う、ご期待!

 

 

こちらは発表当日の記事です。

wwptalk.hatenablog.com

 

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