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さて、いかがなものかと?

暮らしに役立つ情報をメインとし、超常現象や都市伝説、さらに新作映画のレビューを掲載しています。

「SING/シング」3月17日公開!魅力満点のストーリーは必見!

2017年に公開予定の新作映画 映画の話

2016年、日本を席巻した動物アニメと言えば?

それは、「ズートピア」をおいて他には思い当たりません。

「ペット」もなかなかの快挙でしたが、惜しくもディズニーには水をあけられてしまいました。

しかし、近々公開される「SING/シング」は、たとえディズニー作品でも、そう簡単には独走させてくれないでしょう。

 

 

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「因果は巡る風車」とはよく言ったもので、「ペット」を制作したイルミネーション・エンターテインメントが、今回もまた可愛い動物を主人公にして劇場を沸かせてくれます。

前作と同様に、富士通とフジテレビがプロダクションに加わっており、日本の市場を狙って作られたのは見え見えです(それでも面白いので許します)。

細かなことを言えば、それだけで記事が1本書けてしまいそうですが、今回はそんな小言も封印して、本作の魅力だけをお伝えします。

 

 

「SING/シング」の魅力を拝見!

 

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動物を主人公にしたアニメは少なくありません。

ディズニー・アニメに見られるように、可愛い動物たちは観衆をとりこにします。

アニメだからと言って見るのを渋る大人でも、一度でも劇場に足を運べば、たちまちのうちに心の壁を打ち破られてトロトロに溶かされてしまいます。

 

近年ではペットを飼う家庭も多くなり、一般社団法人ペットフード協会の調べでは、犬と猫を合わせただけでも1979万1千頭にもなるとしています(2015年度調べ。3世帯に1世帯は飼っているそうです)。

それだけに、動物関連のアニメは非常に高い確率でヒットすると考えられます。

しかも、動物が擬人化されたアニメはどれも例外なく愛らしく、視聴者にある種の癒やしをもたらしてくれます。

アニマルセラピーがストレスを忘れさせてくれるように、アニマル系のアニメでも同じ効果が期待できるのかもしれません。

 

そこで、今回ご紹介する「SING/シング」ですが、これはもう楽しいだけの動物アニメではありません。

動物たちが表情も豊かに演じる姿は、有名アイドルでもかなわないほどの可愛さに溢れ、癒やし感ではゆるキャラどころの騒ぎではありません。

「ズートピア」でもそうでしたが、人間と同じように笑い、同じように悲しむ場面では、彼らが動物であるのも忘れるくらいに親近感を持ってしまいます。

 

ただカワイイだけの動物キャラは数え切れないほど見てきましたが、この「SING/シング」では、彼らの特徴を最大限に活かした上に、これまでにはなかったパフォーマンスを合わせて演出しています。

多くのアニメ映画で、擬人化した動物たちが歌や踊りを披露するシーンはありました。

しかしながら、冒頭から全編を通して、動物たちだけで歌って踊る作品は、この「SING/シング」以外には思い出せません。

 

そして、彼らのパフォーマンスは、実際にその動物が持つ特有の感情(心)でも表現しているかのように感じさせます。

彼らの歌う歌は、過去から現在までの有名アーティストによるヒットソングの数々ですが、それらをあたかも自身の持ち歌のように歌っています。

その姿は、もはや彼らこそがオリジナルシンガーだと錯覚させるくらいです。

 

とりわけ、「SING/シング」最大の魅力は、人間では表現するのが難しい心のひだを、動物キャラによって惜しげもなくさらけ出すことができるところです。

 

 

sing-movie.jp

 

「SING/シング」のストーリー

 

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いつもながら、映画のストーリーは明かさないのがモットーですが、「SING/シング」はぜひとも多くの方に見てもらいたいので、今回ばかりは少し余計にあらすじを公表します。

 

あらすじ

舞台は、ある想像上の世界です。

そこは、人間の世界と同じように、人の言葉が話され、人と同じような生活が送られています。

唯一違うのは、そこに暮らすのは人間以外の生き物だったのです。

 

大型の哺乳類から小さなカタツムリまで、様々な生き物が仲良く生活をしています(ズートピアにも似ていますが、こちらの方がユーモラスです)。

彼らはそれぞれに悩みを持ち、また喜びを分かち合っています。

ストーリーの中心になるのは、ある街の小さな劇場です。

 

 

お父さんと一緒に見に行ったミュージックショーが忘れられず、自身でも劇場を経営しているバスターは、悲しいことに経営難に喘いでいました。

彼は、ちょっとおしゃれで楽天家のコアラです。

劇場を愛してやまないバスターは、その劇場を残すために色々なことを考えます。

 

そして思い付いたのが、賞金が出る歌のコンテストを行うことでした。

賞金額は$1,000だったはずが、秘書のカメレオンであるミズ・クローリーが、二桁数字を間違えて印刷(ビラに)してしまいます。

その結果、優勝賞金は$100,000に跳ね上がり、しかも数字を修正する間もなくビラは風に飛ばされて街中に散らばってしまいます。

 

ビラを拾った動物たちは、このチャンスを逃すまいとオーディションに集まります。

そんなお金など持つはずもないバスターは、持ち前の能天気さを活かして何とかその場を切り抜けようとします。

バスターに頼まれて自腹の$1,000を賞金に当てる予定だった友人のエディーは、金額の大きさに驚いてバスターを自身のおばあさんに会わせます。

 

はじめはスポンサーになることを拒んでいたナナ・ヌードルマン(昔はオペラ歌手だったお金持ちのひつじ)も、バスターの熱意に負けてコンテストの審査にだけは顔を出すことを約束します。

やがて、コンテストに出場する動物を決める審査の日がやってきました。

劇場に集まったのは、失恋の痛手から立ち直れないヤマアラシのアッシュ、お父さん(泥棒)から裏切り者扱いされるゴリラのジョニー、クマからいかさまカードゲームで金を巻き上げたネズミのマイク、人前では恥ずかしくて歌えないゾウのミーナ、それに子育てで忙しくダンスの練習もろくにできなかったブタのロジータなど、おおよそ審査に参加できる心理状態ではない動物ばかりです。

 

そんな中、ネズミに騙されたクマが劇場に押しかけてきて、バスターの金を取ったばかりか劇場までも壊してしまいます。

全てを失ったバスターは、失意のどん底へ落ちてしまいます。

バスターを慰めに、このコンテストをきっかけに知り合った出場者たちがやって来ますが、彼の気分は一向に良くなりません。

 

そんなある日、バスターは、並外れた歌唱力を持ちながらも人前では歌えないゾウのミーナが、劇場あとの瓦礫の上で人知れず歌っているのを目撃します。

その歌声に心を動かされたバスターは、賞金など出さずに、ただ純粋にコンテストを開くことを計画します。

そして、コンテストが開かれようとする日……。

 

とまあ、今回はここまでしかお伝えできません。

この続きが知りたい方は、ぜひお近くの映画館にお越し下さい。

 

 

制作スタッフ&キャスト

 

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制作スタッフ

監督
ガース・ジェニングス (Garth Jennings)  


製作
クリス・メレダンドリ(Chris Meledandri)
ジャネット・ヒーリー(Janet Healy)


脚本
ガース・ジェニングス(Garth Jennings)


プロダクション会社
イルミネーション・エンターテインメント(Illumination Entertainment)

 

監督のジェニングスさんは、「 銀河ヒッチハイク・ガイド(The Hitchhiker's Guide to the Galaxy、2005年作)」で監督としてデビューした人です。

それ以外には、2007年に「ランボー(First Blood)」のパロディー映画「ランボーの息子(Son of Rambow)」を作っています。

 

 

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キャスト

マシュー・マコノヒー : バスター・ムーン【内村光良】

リース・ウィザースプーン : ロジータ【坂本真綾】

セス・マクファーレン : マイク【山寺宏一】

スカーレット・ヨハンソン : アッシュ【長澤まさみ】

ジョン・C・ライリー : エディ【宮野真守】

タロン・エガートン : ジョニー【大橋卓弥(スキマスイッチ)】

ジェニファー・ソーンダース : ナナ・ヌードルマン【大地真央】

ジェニファー・ハドソン : ナナの歌

ガース・ジェニングス : ミス・クローリー【田中真弓】

ベック・ベネット : ランス【谷山紀章】

ニック・クロール : グンター【斎藤司(トレンディエンジェル)】

トリー・ケリー : ミーナ

ベティ【水樹奈々】

 

声優の紹介は割愛します。

映画のリビューサイトでは、どこもかしこも日本語の吹き替え声優に関してこれみよがしに書いていますが、個人的には吹き替えよりも字幕でご覧になることをおすすめします。

子供には吹き替えの方がいいのでしょうが、歌まで日本語で歌われてはたまりません。

 

吹き替えにタレントを起用するのは今や常識となりましたが、下手なものは下手であり、ある売れっ子女優の吹き替えなどは聞けたものではありません。

内田光良さんと大地真央さん、それにプロの声優さんによる吹き替えは「さすが!」と唸るばかりですが、それ以外は……、です。

今回はなるべく辛口レビューをしたくないので、この辺りでお別れします。

 

おっとその前に、予算がおよそ84億円(7500万ドル)でありながら、アメリカだけで2億5800万ドル、全世界では4億7800万ドルの売上を叩き出しています。

諸外国では12月21日に公開されましたが、今後日本や中国でオープンされればさらに売上は伸びるでしょう。

2017年注目の映画です。

 

 

終わりに

 

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なぜかそっくり!

 

 

老若男女にかかわらず、誰が見ても楽しめるアニメ映画、それが「SING/シング」です。

「ペット」を見たときは少し抵抗がありましたが、「SING/シング」に関しては全く嫌な気がしませんでした。

映像の素晴らしさ(特に動物の皮膚感のディテール)は言うまでもなく、クラシックなプロットながらも、ものの見事に観衆をのめり込ませる深みを作り出しています。

 

ストーリーはシンプルですが、ユーモアとシリアスさが噛み合った、絶妙なリズムを生んでいます。

まさに、ケチの付けようがない作品と言えるでしょう。

子供にはぜひ見せたい映画の一つです。

 

またまた余談ですが、アメリカでの「バイオハザード:ザ・ファイナル」の興行成績は、オープニング初日が歴代の作品の中でも最低でした(一作目よりも低かったようです)。

日本での成績がここまでのトップで、約39億円です。

さらに、全世界の興行収入は約89億円になります(1月29日集計)。

 

今後、中国でも公開されるでしょうから、150億円くらいまでは伸びるでしょう。

予算が45億円くらいでしたから、とにかく黒字は確保できたようです。

ローラ効果のほどは、残念ながら日本限定だったようですね(最初から期待はしてなかったけどね)。

 

映画「SING/シング」は、3月17日(金)に公開です。

乞う、ご期待!

 

 

何度見ても、期待感にゾクゾクします。絶対におすすめします!

www.youtube.com

 

 

こちらはこちらで面白いストーリーです。

wwptalk.hatenablog.com