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パスポートを保管する方法 絶対にしてはいけない2つのこと

唐突ですが、パスポートはお持ちですか?

では、どのように保管していますか?

今回は、自宅でパスポートを保管する方法についてお話しします。

 

 

 

 

チェックするポイントは、たったの2つです。

もし、保管する方法が違っていれば、あなたのパスポートは二度と使えなくなる、かも知れません。

空港に着いて、いざ出国手続きをする段に、パスポートが使えなければどうします?

 

せっかくの海外旅行が台無しになる前に、なるべく早く確認することをおすすめします。

 

飛行機の中でも見られるかもしれません。

 

 

パスポートを保管する方法

 

旅先でのパスポートを保管する方法は簡単です。

短期滞在時は、常に肌身離さずに携帯することです(スリには気を付けて)。

長期の場合は、誰も知らない安全な場所を確保しましょう。

海外で15年暮らしてきた私が言うのですから、まず間違いではないでしょう。

 

しかし、問題は、海外にいるときでもなければ、盗難の予防でもなく、紛失を防ぐ方法でもありません。

気を付けなければならないのは、あなたのタンスや引き出しの中、すなわち自宅での保管方法なのです。

では、その方法を知る前に、少々パスポートの構造を見てみましょう。

 

ICパスポートの構造(特徴)

 

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By Kiosk

 

 

2006年3月20日以降に公布されたパスポート【旅券】には、ICチップが埋め込まれています。

これにより、名前、生年月日、国籍など、パスポートに記載されている事項に加えて、それを所持する者の顔写真をデータとして記録することが義務付けられました。

さらに、ICパスポートではビザ免除プログラムが適用され、アメリカ合衆国への短期滞在ならビザを取る必要はありません。

ただし、事前に電子渡航認証システム(ESTA)に申請する必要があります。

 

電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)は、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されています。米国に短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で旅行する場合(米国における乗り継ぎ含む)は、査証(ビザ)は免除されていますが、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。

2010年9月8日以降、ESTA申請時には、一人当たり14米ドルを課しており、支払い可能なクレジットカードは、MasterCard、 VISA、American Express及びDiscover(JCBを含む)とのことです。事前にESTAの認証を取得していない場合、航空機等への搭乗や米国への入国を拒否されますので御注意ください。 出典:外務省

 

こちらも、国際線向きです。

 

 

パスポートを保管する上で絶対にしてはならない2つのこと

 

1. 防虫剤と一緒に保管してはいけません

 

パスポートの周りを防虫剤で囲う人はいないと思いますが、保管されているタンスの中に防虫剤が入っていても同じです。

パスポートの写真をカバーするラミネートが、防虫剤によって変色する場合があります。

パスポートの使用において、写真部分に手を加えるのはタブーです。

防虫剤のそばにパスポートを置くのは止めましょう。

 

防虫剤は昇華作用(個体が気化する現象)を持つものが選ばれ使用されている。しかし、種類の異なる防虫剤を混成すると融点降下を起こして液状になる場合がある。溶けた液が衣類などに付着してしみを作ることがあるので注意しなければならない。出典:Wikipedia

 

 

2. 長時間磁気のある物体のそばに置いてはいけません

 

少々強い磁石を近づけたくらいで、パスポートのICチップが影響を受けることはありません。

ただし、その状態が長時間に渡って続いた場合は、深刻な不具合を起こす可能性があります。

たとえば、テレビやデスクトップPCの上など、強力な磁石を持つ機械の上に置いておくのは禁物です(携帯電話は問題なし。電子レンジ周囲は危険地帯)。

 

ICチップが正常に機能しないのは問題ですが、だからと言って入国が拒否されることは稀と言えるでしょう。

なぜなら、ICチップを使用する以外にも、渡航者の身元を確認する方法はあるからです。

ICチップは、飽くまでも不正入国者を入国させないのと、審査手続きの簡素化が目的であり、それだけで渡航者が審査されるわけではありません。

 

一部のサイトでは、ICチップが働かなければ深刻な問題を引き起こすそうですが、外務省のサイトにもそのようなことは書かれていません。

ただ、以上のことにより不具合が生じた場合、スムースな入国ができなくなるばかりか、せっかくの旅がぶち壊しになる可能性がある、との警告です。

パスポートを保管するなら、防虫剤と一緒にせず、磁気を発する機械からは遠ざけておきましょう

 

 

ICチップの読み取り被害について

 

パスポートにICチップが組み込まれてから、電子機器(カードリーダーなど)による情報の盗み取りが危惧されています。

自分が知らない間に、パスポートから個人情報が盗まれることはあるのでしょうか?

外務省のサイトによれば、知らない間に個人情報が盗まれることはないそうです。

 

パスポートをカバンに入れている場合など、外部からのICチップの読み取りは、できたとしてもあまり意味はありません。

なぜなら、情報を引き出すにはパスワードが必要となり、それを知らなければならないからです。

ただし、旅行代理店や、その他の企業に旅券を提示する場合、情報を盗まれる可能性は非常に高くなります。

 

もし、何らかの理由で身分証を提示しなければならない場合は、極力パスポートは使わない方が良さそうです。

 

 

終わりに

 

新体制に移行して以来、入出国の審査も時間を要さず、便利になったことは事実です。

その反面、個人情報の漏洩といった、心配事も増えています。

今後は、もう一段ハイテクの、本格的な生体認証型パスポートが採用されるかもしれません。

 

いずれにせよ、以上の2つのことさえ守っていれば、おそらく審査窓口での問題はないでしょう(他の事は知りません)。

また近々、パスポートと入出国に関して、もう少しお話しします。

お楽しみに。

 

あなたはどう思いますか?

 

 

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