さて、いかがなものかと?

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カミツキガメの本格イタリア料理 凶暴生物を食うTOKIO!

日本の生態系を壊す外来種。

中でも、カミツキガメの処分には、地方行政も頭を痛めるところです。

そんな厄介者のカミツキガメを、本格的な料理にしてしまおうとする企画が登場!

「ザ!鉄腕!DASH!! グリル厄介」で、カミツキガメが高級イタリアンに変わります。

 

 

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ザ!鉄腕!DASH!!と言えば、ジャニーズグループのTOKIOが、人里離れた山の中で生活する姿を映した、DASH村が有名でした。

3・11の地震以来、DASH村からDASH島に変わってはいますが、アイドルが都会を後にして行う暮らしには、視聴率も上々のようです。

今回は、水際の凶暴生物として知られる、カミツキガメの駆除を行います。

 

ただし、これだけで終わっては企画倒れになりかねず、その続きとして、厄介者が美味しい料理となってお目見えします。

さて、お味の方はいかがでしょうか?

 

こちらも少々気になります。

 

 

カミツキガメとは?

 

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参照元:自然環境局

 

 

カミツキガメとは、主にアメリカ大陸の川や沼などに棲む、淡水のカメです。

観賞用として輸入され、その後日本の河川に放されたのが、野生化して繁殖しました。

性格(?)は大変どう猛であり、動く物には何にでも噛みつくところから、カミツキガメと呼ばれています。

 

国の行政機関では、カミツキガメを、

 

長寿で繁殖能力が高く、人間に対する危険性が高いため、外来生物法では特定外来生物に指定されており、無許可の飼育・販売・譲渡・放流・移動などは全て禁じられている。

出典:大阪府立環境農林水産総合研究所

 

としています。

 

ほとんどのカメが肉食か雑食性ですが、特にこのカメに関しては、日本固有の種を捕食することから、駆除(環境省では防除)の対象とされています。

印旛沼のカミツキガメについては、地域的な根絶も検討されているようです。

体長は50cmにもなり、噛まれればケガをする危険性もあり、発見されると通報されます。

 

何かモヤモヤするときは。

 

 

カミツキガメとワニガメ

 

ところが、カミツキガメよりも厄介なカメがいるのを知っていますか?

カミツキガメを、英語ではスナッピング・タートル(Snapping Turtle)と呼んでいますが、中にはワニガメ(Alligator Snapping Turtle)と呼ばれる種類がいます。

このワニガメは、カミツキガメよりも大きくなるばかりではなく、その顎の力はカミツキガメ以上です。

 

人の指なら、二、三本を一度に噛み千切るほどで、アメリカではこのカメによる被害は珍しくありません。

ただ、カミツキガメはいくらでも獲れるのに対して、ワニガメは絶滅危惧種に指定されています(海外では)。

アメリカでワニガメを捕まえたり、移動したりすると、かなりの罰金(数100万円単位)が課せられ、場合によっては拘束されることも。

 

カミツキガメとワニガメを見分けるのは簡単でし。

ワニガメは甲羅の形がゴツゴツしていて、鼻が長くて、くちばしも長く垂れ下がっているのが特徴です。

ワニガメは、大怪獣ガメラのモデルであり、恐竜のようにも見ます。

 

 

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カメ料理もジビエとなるのか?

 

日本でもスッポンが料理になるように、海外でもカメはよく料理に使われます。

ただ、スッポンのような高級食材ではなく、一部の地方だけで高級料理として出されるようです。

特に、イタリア人移民が多く住む州では、有名なカメ料理があります。

 

フィラデルフィア・キュイジーン(cuisine:料理や料理法)と呼ばれる料理では、カメのスープは高級品です。

南部のルイジアナでも、ケイジャン・フードの一つにカメ料理が含まれます。

スッポン料理ほどの人気はありませんが、何か特別な行事がある場合などでは、このカメのスープが出されるようです(私も一度、南部で食べたことがあります)。

 

最近流行のビジエ料理に、このカメ料理も入るかも知れません。

ただ、近くの池で獲ったカミツキガメを、そのまま食卓に乗せるのはいかがでしょうか?

特にカメは、棲む環境により肉に臭みが出ます(寄生虫にも注意が必要)。

スッポン料理にしてもそうですが、素人が手を付けると食べられなくなるかも。

 

カメ料理は、とにかく高温で長時間煮込むのが良いようです。

カメの肉にはコラーゲンが多く含まれており、煮込めば煮込むほど柔らかく、ゼラチン質が癖になります。

揚げ物にする人もいますが、余程でなければ、肉が硬くなって食べられません。

 

今後は、また新しいジビエ料理として、人気が出るかもしれませんね。

 

 

グリル厄介の食材

 

ところで、ザ!鉄腕!DASH!! で扱われる外来種ですが、見た目にはあまり美味しそうではありません。

以前は、「グリル厄介」の食材に、淡水魚のプレコが登場しましたが、一部の視聴者からはクレームがついたそうです。

いくら、外来種であり、駆除してもいいとは言え、プレコを観賞用として飼っている人もいます。

「グリル厄介」には、もう少し配慮が必要と言えるでしょう。

 

さて、その食材となるカミツキガメですが、よもやプレコほどの人気はありません。

それこそ、深刻な問題を抱える厄介者ですが、ここでも見せ方が問われます。

ただ、防除すべき対象だから獲って食べるのではなくて、その料理の美味さや、将来的なキュイジーンとなる、可能性を見せて欲しいですね。

この試みが上手く行けば、町興しにも使えそうです。

 

個人的には、ジビエと称して、野生動物を片っ端から食う奴の気が知れません。

しかし、食害や、在来種の危機を招く生物に対しては、捕獲し駆除するのも仕方がないことです。

熊谷達也氏著作、「邂逅の森」でも、「山は半分間引いてちょうどいい」と言われるように、手を加えなければならない自然もある、のかもしれません(山に獣が溢れるのも問題なのです)。

 

いずれにせよ、カミツキガメが本格イタリアンの食材とされるなら、彼らにとってもせめてもの供養となるでしょう。

 

 

終わりに

 

普段ではできないような経験をするTOKIO。

中でも、山口達也さんの仕事ぶりが気に入っています。

早くアイドルなどやめて、大工の棟梁にでもなればいいのに。

 

まあ、異色アイドルとして、今後も活躍して欲しいものです。

「ザ!鉄腕!DASH!! グルメ厄介」、カミツキガメ編に乞うご期待!

 

今後の人生を幸せにするヒントとは?

 

 

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