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うたた寝は天才的な脳を作る?!10分の仮眠で能力を開発する方法

あなたの睡眠は十分ですか?

最近は、睡眠負債などと言った言葉もあるように、寝不足による能力の衰えが問題になっています。

その一方で、いかに効率よく「うたた寝」をするかによって、睡眠負債を返すどころか、これまでの能力をさらに開花することができるのです。

 

今回は、「うたた寝」をすることで、天才的な脳を作る方法についてお話しします。

この方法を実行したからと言って、必ずしも天才になれるとは限りませんが、少なくともこれまで以上のパフォーマンスは期待できるはずです。

 

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目次

 

 

うたた寝による睡眠負債の解消方法

 

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まずは、うたた寝による天才的な脳を作る前に、今ある睡眠負債を解消しましょう。

睡眠負債がある限りは、どんな方法を行っても脳の活性化には及びません。

とにかく、ここは睡眠不足によるストレスを清算し、ニュートラルな状態にすることを考えます。

 

それでは、睡眠負債を解消(返済?)する方法からご覧下さい。

 

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1. パワーナップ法

すでに多くの企業が取り入れている方法ですが、就業時間中のパワーナップ(短期仮眠)にはかなりの効果が期待できます(power-napと書きます。napとは昼寝)。

これは、正午から午後3時までの間で、10分~15分の「うたた寝」をする方法です。

なるべくなら体を横にするのがいいようですが、スペースがなければ、デスクの上に突っ伏して寝てもかまいません。

 

要は、眠いのを我慢して効率を下げるより、きっちり15分の熟睡をすることで、脳をリフレッシュさせるのです。

多くの実験結果からも、15分程度の「うたた寝」は、業績をアップするとしています。

しかもこの方法は、昼間出勤している間だけ効力を発揮するのではなく、自宅にいるときでも有効に活用できます。

 

 

2. 入浴

睡眠負債を解消するというよりは、睡眠への導入に効果があります。

熱過ぎるのは、かえってストレスを生むので推奨できませんが、40度~42度の湯であれば、十分に温まることができてリラックス効果も期待できるでしょう。

シャワーだけなら、首の後ろの温点に湯を当てるようにし、バスタブを使うのなら、脇の下が隠れるくらいまで湯にひたります。

 

心地良い眠りを誘うためには、就寝の1時間前くらいには入浴を済ませておきましょう。

風呂から上がって体温が上昇し、その熱が徐々に下がってくる頃が就寝時です。

体が火照っている間は寝られないので、体温が下がり眠気が強くなるタイミングで、寝床に入れるように調整してみて下さい。

 

 

3. 朝日を浴びる

睡眠負債を解消するのに、最も手っ取り早い方法は、朝日を浴びることです。

なるべくなら、10~15分の日光浴をしましょう。

こうすることで、体内時計がリセットされるばかりではなく、メラトニンの生成と、ビタミンDの生成が促されます。

 

ちなみに、昼間はメラトニンの分泌がほとんど見られません。

メラトニンが分泌されるのは、夕方から夜にかけてが最も多く、分泌のスイッチが入るのは、朝方太陽の光が目を通して脳で認識されたとき、だとされています。

要するに、朝7時に太陽の光を浴びるとすれば、その後の14~16時間が過ぎてから、メラトニンの分泌が行われるのです。

 

以上が、睡眠負債の解消(返済)方法です。

こうして寝不足を解消しないことには、脳の力をさらに発揮することはかないません。

それでは次に、どうすれば天才脳を作れるかについてお話しします。

 

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難しい問題を考えた後でうたた寝をする方法

 

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歴史上の天才と呼ばれた人たちは、いずれも夢の中で問題を解いたり、ひらめきを得たりしています。

画家や作家でも、ほんの束の間「うたた寝」をすることで、常人では考え付かないようなデザインを生み出したり、楽曲を編み出したりしてきました。

そして、この事実を証明するかのように、ハーバード大学の心理学教授、デアドル・バレット(Deirdre Barrett)博士が、ある実験を行ったのです。

 

実験は、75人の学生を対象に、一週間に渡り夢を記録してもらいました。

実験の内容は、「休暇で旅行中に、家具の配置をどう決めるべきか」といった簡単な問題でしたが、そのうちの3割が夢の中で解決したとしています。

しかも、その30%の生徒は、寝る少し前までこの問題に取り組み、目が覚めたときにはすでに解消していました。

 

以上から、「人は寝る前に未解決の難問に取り組んだとしても、夢の中で解決できる可能性がある」ということが証明されたのです。

これは、眠っている間に脳が問題を解決する方法を探し出したわけであり、「寝ることが天才的な脳を作り出す一つの方法」だとも言えます。

もちろん、眠りには「質」の問題がつきまといますが、それを解決するのが「うたた寝」だとされているのです(後述)。

 

さらに、もう一つの面白い実験が行なわれました。

ニューヨーク州立大学で、全く日本語の分からない学生20人に対して、二字熟語を教えたそうです(姉妹とか母親とか、日本では女性を連想させる漢字)。

そして、半数の10人には90分間の「うたた寝」をしてもらい、残りの10人には起きていてもらいました。

 

そして、90分後に、先ほど学んだ熟語とは別の漢字を見せたところ(先ほどの熟語と関係のある字を選んでもらった)、仮眠から起きた学生は、みごとに女性に関連する字だけを選んだそうです。

しかも、仮眠をしていない方のグループは、全く女性とは関係のない漢字(動物の漢字とか)を選んだのに、うたた寝をした学生はほぼ間違えませんでした。

この実験からも分かるように、やはりただの「うたた寝」でも、脳はしっかりと問題解決の糸口(この場合は予測)をつかんでいたことになります。

 

時間の長短にはかかわらず、人は睡眠をすることによって、記憶の定着、問題の解決、そして予測できることが分かりました。

 

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ウーバーマンうたた寝法(Polyphasic Sleep: Uberman Sleep Schedule)

 

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一日にたった二時間しか寝ないでも、一日に8時間睡眠をとるのと変わらない方法があるとすれば、あなたはその方法を知りたいですか?

時間に追われる現代人にとって、この方法はまさに究極の睡眠法と呼べるかもしれません。

そして、全く健康的にも問題がなく、むしろこの方法の方が理にかなっているとすれば、さっそく明日からでも実践してみたと思うはずです。

 

Ubermanとは、ドイツ語で「超人(beyond-man)」との意味があるそうですが、そもそもは哲学者のニーチェ(Friedrich Nietzsche)による造語です(「ウーバーマンうたた寝法」とは私が付けた名前です)。

この方法は、二種類に分けられており、「うたた寝」をするサイクルがほんの少し違います。

話によると、レオナルド・ダ・ビンチも、トーマス・エジソンも、この方法の実践者だったとか。

 

歴史上の二大天才が行っていたとウワサされるほど、かなり以前から知られてはいたようです。

ただし、多くの実証例があるわけではなく、その名の通りスーパーな方法のようですね。

それでは、このスーパーな睡眠方法を見てみましょう。

 

 

ウーバーマンうたた寝法

A. 6うたた寝、4時間サイクル

4時間ごとに「うたた寝」をする方法で、一度に行う「うたた寝」は20分です。

この方法では、一日に合計して、2時間しか睡眠をとりません。

 

B. 8うたた寝、3時間サイクル

こちらは、3時間ごとに20分の「うたた寝」をする方法です。

1.とは少し睡眠時間が異なり、合計で2時間40分の睡眠をとります。

 

どちらの方法も、レム睡眠に陥りやすく、目が覚める度にリフレッシュ感に溢れているそうです。

しかも、起きている時間の方が長いので、仕事の効率は素晴らしく、多くの事が達成できます。

とは言え、他の人が寝ている間も起きているので、昼夜の感覚がなくなるそうです。

 

この方法を用いると、年間にして、最低でも91日の得をします(8時間睡眠が一般的とした場合、この方法だと6時間余計に使えるわけですから、6×365÷24で、およそ91になります)。

賛否に分かれるとは思いますが、人間が集中できる時間には限界があるのと、「うたた寝」による情報の整理脳力と問題の解決能力の向上を見る限り、あながちこの方法を否定することはできません。

8時間の睡眠法があまりに浸透していることから、それが「あたりまえ」とされていることにこそ疑問が残ります。

 

しかしながら、上でもお話しした通り、この方法を実践している人が周りにいない限りは、ウーバーマンうたた寝法が現代人のライフスタイルにマッチしているとは言えないかもしれません。

 

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終わりに

 

睡眠時間の取り方一つで、仕事の効率が良くなることもあれば悪くなることもあります。

その反面、たった10~15分の「うたた寝」でも、能力を十分高めることもできるのです。

ちなみに、「居眠り」と「うたた寝」は、似ているようでも根本的に異なります。

 

質の良い眠りとは、ひょっとすると、起きている間に襲う睡魔の中にあるのかもしれませんね。

そういった意味でも、「うたた寝」が天才脳を作ると結論付けても、けっして言い過ぎではなさそうです。

とは言え、目覚ましが鳴っても起きなければ、何の意味もありませんが。