さて、いかがなものかと?

ジャンルを問わず、好きなことを好きに書きます。

八十八夜にはお茶を飲め!?この際だから淹れ方を覚えましょ

何か蒸し暑いと思ったら、いつの間にか5月になっている。

普段はテレビを点けないので(壊れているから放置だ)、季節感が全くない。

ベランダから見る景色がやや変わったかと思うと、いきなりコンクリートが灼熱を帯びていた。

 

聞くところによると、5月2日は「お茶の日」だとかで、次の月には麦茶の日が来るそうだ(6月1日らしい)。

お茶と言えば、「緑茶」を思い出すのは昭和の生まれか?

最近では、「お茶を淹れて」と言われれば、紅茶が出てきそうな気がする。

 

立春から数えて88日目が八十八夜であり、昨日がちょうどその日だった。

お茶畑では小母さまたちが、額に汗しながら茶の芽を摘むのに大忙し。

スーパーでは一袋単位で売られているが、そこまで来るにはかなりの労力を要する。

 

そこで今回は、茶の淹れ方について、知っていることを話そうと思う。

飽くまでも我流であり、この方法で淹れるとかなり甘くて美味いお茶が飲める。

何度も失敗して得た情報だけに、この機会に覚えておくと便利だよ。

 

 

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grapee.jp

 

 

我流、緑茶の淹れ方

あまり高級な茶葉は使わない。

もっとも、値段の張るお茶を使う場合は、今から紹介する方法に少し時間を足せばいい。

以前はね、「お茶の淹れ方なんざ同じよ」などと思っていたが、これが全くの間違いだったことに気付かされた。

 

それでは、時間も無いことだから、ちゃっちゃと本題に進みましょ。

 

1. とにかく湯を沸かす

しかしながら、ただ沸かせばいいというものではない。

できれば軟水がいい(水道水で十分だ。間違ってもヴォルビックなどのミネラルウォーターは使わないように)。

 

2. 湯が沸騰したら5分ほど放置する

なぜ5分かというと、煮立った湯をそのまま5分沸騰したままにしておくと、水の中の雑菌や塩素がなくなる。

全て無くなるかどうかは分からないが、少なくとも臭みは消えるようだ。

もっとも、ポットの匂いが移ると元も子もないが、鉄瓶や薬缶なら大丈夫だ(ティファールなどの電気ポットは使っていない。アナログ上等)。

 

3. 湯呑に湯を注いで待つ

使う湯呑またはコップに、湯を八分目よりも少し多めに入れておく。

湯はかなり熱いので、間違ってもその湯呑を持とうなどとは思わないことだ。

火傷するのが嫌なら、黙ってそのまま置いておこう。

 

4. 急須に茶葉を入れる

ここは非常に重要なので、間違わずにおいて欲しい。

茶葉は、一人分ではおよそ一摘まみが適量と思う(小指を除く四本の指で、軽く摘まむくらいでいいだろう)。

お湯60CCに対して、茶葉が2gくらいが理想だそうだが、そこまでいちいち量ってられない(あなたの目分量を信じなさい!)。

 

5. 急須に、湯呑に入れておいた湯を注ぐ

この時の湯加減が一番大事。

湯の温度を見極めるには、湯呑に触ったぐらいでは分からない。

立ち上る湯気が、湯呑を軽くたたいた時に、ようやく「ゆらっ」と見えるくらいが丁度いい。

ただし、タンニンが強めの渋茶が好みなら、そこまで待つ必要はない。

 

6. 急須のふたをして茶葉が開き切るまで待つ

湯の温度がかなり下がっているので、少し長めに待つのがコツだ。

熱い湯を入れると、茶の色が出るのは早いが渋めも強く、決して甘い茶は飲めない。

安い茶葉を使っても美味しい茶を淹れるには、湯加減と葉を蒸らす時間を間違わないことだ。

茶葉にぬるい湯を注いだときは、それほど渋みと色は出ないので、むしろじっくりとエッセンスを引き出すように心がけよう。

 

7. 茶は最後の一滴までしぼり出す

茶葉を掌にあけて「ぎゅっ」としぼるわけではない。

飽くまでも、急須の口を逆さにしても水滴が落ちてこないくらいにまで、注いだ湯を出し切るということだ。

なぜなら、この最後の一滴に甘味が凝縮している可能性があり、これこそがうま味の集大成だからである。

後は、ゆっくりとその味を堪能すればいい。

 

 

以上の淹れ方は、特に「玉露」と呼ばれる高級茶には持ってこいの方法だ。

 

茶の淹れ方など知っていたところで、何の得にもならないと思うかもしれないが、お客が来た時に美味い茶を淹れられれば、それだけでもお客は得をした気分になるだろう。

声に出しては言わないが、「えっ?」と思うに違いない。

なぜなら、本当に美味い茶は、よほどでなければ飲む機会が無いからだ。

 

丹精込めて淹れた茶は、ペットボトルの茶などとは比較にならないくらいにうま味とコクが出る。

舌の肥えた人になら、そりゃ相当喜んでもらえるはずだ。

今どきの女子は、会社でのお茶くみなんぞは嫌だろうが、同僚をうならせるほど美味い茶が出せれば、それはもはや芸術と呼べるくらいの価値がある。

 

何事も練習だよ、ヤマトの諸君。

ひょっとしたら、茶の一杯で玉の輿、逆玉の輿にも乗るかもしれない。

それほどまでに、茶は日本人の心に影響を与える飲み物なのだ。

 

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終わりに

アメリカで、白人の女学生がチャイナドレスを着てパーテイーに行き、その様子を写真に収めてSNSに投稿したそうだ。

すると、中国系のユーザーや、彼女の行いを良く思わない輩から、非難の嵐に晒された。

要するに、チャイナドレスは中国の伝統衣装で、「白人女性がパーティーに着て行くなどはもってのほか」と言いたいようだ。

 

ん~、私が知っているチャイナドレスは、暗くて狭いあっち系の店で、あまり魅力的とは言えないアテンダントが着る服だと思ったが。

いや待てよ、丸くて白いしっぽの着いた、耳の長いバニーちゃんだったかな?

いずれにせよ、中国では今やあたりまえの光景だ。

 

伝統衣装というのなら、日本の成人式で「花魁」の姿を真似る女子はどうなるのやら。

バカにするにも程があるってもんだがね(笑)。