さて、いかがなものかと?

ジャンルを問わず、好きなことを好きに書きます。

アメリカは本当に戦争を回避するのか?第二次湾岸戦争勃発か?

それは、あたかもゲームのような光景だった

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1991年の冬だった。当時、まだ大学に籍を置いていた私は、友人の家でテレビを見ていた。彼女はアメリカ陸隊に所属していた退役軍人で、いくつかの紛争地へも出兵したことのあるベテランだった。軍を抜けてからは細密画家として生計を立てていて、同じアーティストの端くれであった私と、なぜか妙に気が合った。

その彼女と、彼女の息子を脇に置き、私たちは画面に映る砲火が飛び交う様子を言葉も無く見ていたものだ。テレビに映る銃火器の弾丸は、暗闇に浮かび上がるえんじ色をしたドットでしかなかった。アメリカ本土で見ていても、それを現実と捉える人は少なかっただろう。だが、その点線の先では、確実に誰かが命を落としていたのだ。

その時の、友人がつぶやいた一言が今も耳に残る。"They started again.(また始めやがった)" 彼女にしてみれば、それが初めて見る戦闘の光景ではなかったのだ。何度目の戦争体験(たとえ戦火に身を委ねていなくとも)だったのかは知らないが、彼女が戦地に立つ遥か前から、アメリカはどこかの国と常に紛争を抱えて来ていた。

アメリカには十数年暮らしていた。白人とも黒人とも、さらにはヒスパニックやネイティブアメリカンとも交流があった。人種の違いさえなければ(人種の違いさえ感じさせない環境にいれば)、誰もが平和で友好的な人たちである。だが、一度ナショナリティーを語り始めるや、安らぎの時間は粉々に砕かれ、代わりに憎悪だけが姿を現す。アメリカは、この時代においても憎悪に溢れた国なのだ。

 

アメリカが戦争をする意味は?

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当時のアメリカ大統領は、日本へ来て総理のひざ上にゲロをはいたパパブッシュ。年末に高視聴率のまま終わったドラマ『グランメゾン東京』でも、国の要人が食事をしている最中にぶっ倒れるシーンがあったが、あれをそのまま地で行ったのがジョージ・ハーバード・ウォーカー・ブッシュ、第41代アメリカ合衆国大統領である。

食事に毒でも入れられたのかと、アメリカではかなりの話題になった。だが、ただ体調不良の末に、我慢が出来ずに吐いちゃったとのことだった。ジョージ・ブッシュ・Srは、それこそイケイケどんどん戦争大好き人間で、アメリカの軍産複合体(軍事、産業、大学=政治という人もいる)をバックにのし上がった人物である。

だが、現大統領のトランプを見れば、けっして戦争好きには思えない。なぜなら、彼はもっぱらのビジネスマンで、損得勘定だけが思考を支配しているような人間だ。利益にならないことは行わず、たとえミサイルを発射するにしても、その見返りがなければボタンを押さない人である。ブッシュとは違うのだよ、ブッシュとは(笑)!

そのトランプが、この度はイランのソレイマニ司令官を殺害したのも、そろばん勘定上でマイナスが出るのを避けた結果だと推測される。それが証拠に、次期大統領選への支持率維持の目論見もあろうが、イランとの全面戦争は回避しようとする姿勢を見せている。アメリカドルが元値に戻った(値上がりしてる)のを考えれば、投資家の間にも一時的にせよ安心感が広がったと見える。

そもそも、戦争をしてハッピーになるなどは妄想であり、軍事産業は潤うが、長期的にはマイナスの結果しか生まない。砲弾や銃を作って儲けても、それを永遠に続けることは難しい。いずれ、どれだけ遠い未来かは知らないが、人殺しの力を使わなくてもいい世の中が来るはずだ。そんな未来の礎を築くためにも、もう戦争をしてはならないのだ。アメリカにせよ中東諸国にせよ、武力で他国を圧するのは時代遅れと知るべきだ。

 

◯人に口なし、彼に悪者になってもらえ!?

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亡くなった人は甦らない。死んだ人は永遠に口を閉ざし、不平も不満も口にはしない。だからこそ、ここは亡くなったソレイマニ氏に悪役になってもらって、少しイランの顔を立てて、和平交渉に舵を切ればいいのだ。

イランが核を所有したとて、それは敵に攻撃の口実を与えるにしか過ぎず、むしろ自分で自分の首を絞めていることになる。もし、それぞれの国の首長が習近平金正恩のような人間だったら、本当に有事の際は核の発射ボタンに手をかけるかもしれないだろう。そうなれば、『ターミネータ―』のサイバーダインがしたように、核ミサイルが成層圏を飛び交う光景を目の当たりにすることになるかもしれないのだ。

人間の本質は性悪であり、赤子の頃から欲しいものをただ貪欲に求める。しかし、人生を経験し、事の善悪を見知った時点で、善へと方向を変えるのだ。ま、ならない奴も多く、そのほとんどは成長せずに終わるのだが、いずれ必ずニュータイプは現れる。我々は、その時が来るまで辛抱強く待てばいいのだ。

 

終わりに

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気の向くままに2000字ほど書いてきたが、とりとめもなく何が言いたいのかすらも分からない文章になってしまった。終着点を見出さないうちに書き始めると、いつも悲惨な記事になる。

とりあえず、ここ数日の間は、アメリカによる大惨事は免れた模様だ。今後どう風向きが変わるかは想像すらできないが、今日一日は穏やかに過ごせるだろう。これがもし幸せというのなら、もう少し長く続いて欲しいもんだね。出来れば、も少し金が欲しいところだが(笑)。

 

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